夏のケアで抜け毛の量が変わってきます!

 

 

暑い夏が終わり、秋になると抜け毛が増えますよね。

 

それは生理現象なのですが、普段から抜け毛が多いと感じている方は要注意です。

 

 

【抜け毛、切れ毛に悩んでいませんか?】

抜け毛と切れ毛は症状こそ違いますが、どちらも髪のダメージが起こっているサインです。ここでは抜け毛・切れ毛の基本知識や、問題のある抜け毛・切れ毛の見分け方などわかりやすく紹介します。

                                                                                                                            

抜け毛とは   

抜け毛とは根元から抜けた毛のことです。洗髪や、ブラッシングなど日常生活の中で誰にでも起こりうる症状で、1日あたりに抜ける髪の毛は約100本と言われています。

 

ただし、元々の頭髪の量によってはこれよりも多かったり少なかったりします。抜け毛の量よりも抜け毛の質をチェックしておくことが大切です。

 

毛髪サイクルによって健康な髪が抜けることは、ごく自然なことでなんら問題はありません。

 

抜けた髪の毛の毛根部分だけが、丸く膨らんでおり、マッチ棒のような形をしていればそれは健康な毛髪です。

 

また、球状の膨らみを覆うような白い半透明のものが付いているのも正常です。これを毛根鞘(もうこんしょう)と呼びます。

 

抜け毛がこのようなものであれば、正常な毛髪サイクルを経て、成長を終えた毛が自然に抜けた証となります。

 

問題のある抜け毛とは 

下に挙げるような抜け毛の場合、正常な成長をたどっていない可能性があります。

 

□毛根が尖っている

□毛根部分がない

□毛根の膨らんだ部分から細いヒゲのようなものが出ている

□毛根の膨らみが小さい

□毛根の形がゆがんでいる

□毛根の膨らみが太く短い

 

毛根が上に書いたような状態の場合、正常に成長し終わって抜けた健康な抜け毛とは違い、まだ成長途中であるにもかかわらず、抜けてしまった可能性があります。

 

 

切れ毛とは 

切れ毛は、髪の毛の途中でプツンと切れた状態です。髪の毛が健康であれば、少々引っ張ったり触ったりすることで切れることはありませんが、ひどくダメージをうけて髪の毛がもろくなっている場合は少しの力でプツンと切れてしまいます。

 

問題なのは、切れるということよりも、切れるほど髪の毛がダメージを受けているということです。切れ毛の要因は、髪へのダメージと、髪の成長不良の2つがあります。

 

【髪にダメージを与える要因】

髪にダメージを与える要因としては、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などの際に使用される薬剤が考えられます。

 

他にもドライヤーやヘアアイロンによる熱、乱暴なタオルドライによる摩擦、紫外線なども髪へのダメージにつながります。

 

【髪の成長不良の要因】

髪の毛は血液から栄養が届きます。そのため、血行不良などに陥っている場合、栄養が十分に行き届かず、細く切れやすい髪の毛が育ちます。

 

また、髪の毛の育成に必要なタンパク質やビタミンが不足することで、同じく細く切れやすい髪の毛になります。

 

 

抜け毛と切れ毛の見分け方

「たくさん抜け毛がある」と感じていても、実は切れ毛だったというケースがあります。抜け毛と切れ毛を見分ける方法は、「毛根」をチェックすること。

 

抜け毛の場合は、根元から抜けているので毛根が確認できます。前述したとおり、マッチ棒のような形であれば、健康な抜け毛です。毛根がとがっていたり、毛根が確認できなかったり、不健康な抜け毛の場合もあります。

 

切れ毛の場合は、髪の毛の途中でプツンと切れているので、毛根がなく、断面が確認できます。ハサミで髪の毛を切った時の断面をイメージしてみるといいかもしれません。

 

 

 

 

抜け毛・切れ毛の防止策とは

抜け毛・切れ毛の防止策について紹介します。

 

【抜け毛の防止策】

<食生活を見直す>

「髪は健康のバロメーター」と言われるとおり、髪の毛を見るとその人の健康状態がわかるともいわれています。

毎日の食事から摂取した栄養が髪の毛にも届き、健康な毛髪につながります。暴飲暴食を避け、栄養のあるものをバランスよく食べましょう。

 

<十分な睡眠をとる>

睡眠中は成長ホルモンを分泌し、体の成長を促したり、ダメージを修復したりしています。髪も体の一部ですので睡眠はとても大切であることがわかります。頭皮と髪の健康のためにも質の良い睡眠が必要です。

 

<頭皮に優しいヘアケア商品を使う>

シャンプーなどのヘアケア商品は、含まれる洗浄成分が異なります。抜け毛の予防につながるシャンプーなどを選ぶことも、抜け毛の防止策につながります。

アミノ酸系は、汚れを落とす力が弱いですが、最も頭皮に優しいシャンプーですお勧めです。

 

【切れ毛の防止策】

<体の内部から見直す>

切れ毛の原因は髪の毛にあると思われ、トリートメントなどで修復しようと考えがちですが、体内から改善することが非常に重要です。

 

切れ毛は、髪に栄養が行き届いていないことが原因なので、髪のもととなる、たんぱく質を多く含む食品や、ツヤやハリを維持するミネラルやカルシウムをしっかり摂りましょう。

 

<ヘアケアを見直す>

切れ毛は誤ったヘアケアが原因となることもあります。ドライヤーを近くで当てることによる熱によるダメージ、ゴシゴシこするタオルドライによる静電気の発生などは髪へダメージを与えます。

また、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正による薬剤もダメージにつながるので回数を減らすなど対策をとりましょう。

 

 

※ローズマリー水は抗酸化作用があり、頭皮についても安心ですのでアウトバストリートメントにお勧めします。

 

 

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以上の解決策は一般的に言われていることですが・・・。

 

 

シルキーサララは、関係なく改善できます(笑

 

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