前回
「1人になった婚活パーティー」の続きです。ベビーフェイスのベビ男と
夜の街に繰り出した。
どこか当てがあるようで、
〇〇駅付近いこーか。
と言われて付いてく。
私は、お店とか決められないし、
こだわりも特にないので、
こういう決めてくれる人は助かる。
ベビ男は、話が面白い。
テンポがよい。
しかし、
お店に向かう途中
信号待ちしてるとこで
衝撃的なことを
言われる。。。。
「かおりちゃんさー、
結婚する気ないでしょう。」
えっ?!
いやいや、ありますよー
だから、こうやってパーティー来てる
んですよ。
「いや、ないね。」
あー、なんかそういうオーラでてました?
「出てた、出まくり」
そうなのかぁ。
これ、自分でも思い当たらなくもなく。。
うっわ、そういうのってオーラで
出るんやー。
だから、誰も来なかったんだー。
でも、カップリング出来たもんね。
↑今思えば、拗らせ真っただ中の、
幸せになれない女の見本
その前に、私は 知り合って間もないのに
名前+ちゃんで呼ばれるのが、
好きではない。それは、今も。
そういう奴にちゃんとした奴がいた試しもない。
そんな話をしながら、
レストランバーみたいな、店に着きまして
ちょっと食べよう!
ということに
メニューもスパスパ決めてくれ、
最高!
話も盛り上がり
終電に間に合うように
店を出る。
まだ話したいから
駅1つ分歩こう!と、
歩く🚶♀️🚶♀️
路地に入り、ちょうど
小道まっすぐのところに
大きな月がデーーーンと、
うまくハマっていて
めっちゃ綺麗
月🌕
と思っていたら、
なんだかベビ男が
距離を詰めてきて、
抱きしめられた。
そのまま
唇を重ねられる。
反射的に口を閉じたけど
抵抗はしなかった。
そのまま駅に向かって
改札に入り
電車を待つ。
帰りたくないね。
とベビ男。
帰りたい。
私。
「今日は帰ります。終電なくなるし」
「そうだね、今日会ったばかりだもんね」
と、無事帰宅できた。
今自分で、書いててなんてバカな女
なんだろうと思う。。。
引き続きバカ女の
行く末をご覧くださいませ。