英国大使館とBritish Councilのお墨付きの英国発の映画。ハリウッド映画のように派手なストーリ展開もなければ大袈裟な感情表現もなし。Reservedと自らの国民性を表すような温暖な映画でした。日本人は北米映画に慣れているからこういったタイプの作品は今一つ物足りないと感じるかも知れませんが…Papillionはイギリスに暮らしてたこともありなぜか相対する人の交流場面が懐かしくも感じました。

この映画ではColin Firthのアカデミー賞主演男優賞受賞が注目されましたがまずはLionel役のGeffrey Rushについて語りましょう。最近ではあのパイレーツオブカリビアンシリーズのBarbossa役で日本の子供達でもおなじみになったGefrey Rushは本当にカメレオン役者。今回は見事にGeorge VIの吃音を直す言語聴覚士の役をこなしました。今回は彼みずから脚本にほれ込み映画化まで持ち込んだとか。オーストラリア生まれの彼だから思い入れもあったのでしょう。そういえばElizabethやElizabeth the Golden AgeではSir Walsingham役でしたがあの映画でのちょっとしたところのオージーアクセントが気になったのも事実。(ってかCate Blanchettも完全なBrits Englishでなかったしあの映画監督は実はインド系だったからこの2つの映画にチューダー朝の完全時代考証を求めるのは酷か?)しかし今回タツタツとストーリが展開する中でRushはかなり素晴らしい演技をしていました。
Colin Firthはもう講評どおりの仕事をしてました。私個人では以前BBCで放送した「高慢と偏見」のLizzie役女優(Jennifer Ehle)とMr Collins役男優(Davide Bamber)がこの映画に登場し「同窓会」に感極まりました。Colinの当時の美しいMr Darcyが懐かしい。3人とも高慢と偏見オンエア時(1995年)と比べすいぶん年を重ねてしまいましたが。
Helena Bonham Carterは久しぶりに「化けない、まともなメイク」の映画に出演となりました。この人が演じたのがQueen Mother。現エリザベス2世のお母様で101歳にして数年前にお亡くなりになりましたよね。Papillionが英国にいる間このQween Motherは国民皆から慕われていた明るいおばあさまでしたが若き時代にこのような人生を送り国王を支えていたとは当時は知る由もありませんでした。Helenaも大女優と感慨。
そしてWallis Simpsonがこれまた現存する写真とそっくりに登場。イギリスからみた「成金アメリカ人」といういかにもの設定だったのも「やはり英国映画だわ、アメリカって国を今だにこう感じているのね」と…
最後の国王スピーチ録音のシーンは、じんわりとした感動があります。で、デスクにもどりお決まりの写真撮影でつじつま合わせ。実際の国王スピーチ録音を映画観賞のあとYouTubeで観ました。出たしでハラハラしたり「どこのWの発音あるか?」と考えたり…皆さんも比べて見てくださいね。
当時のヨーロッパの君主は国こそ違えどそれぞれの王族がみな遠縁なんですよね。ましてやウインザー朝はもとドイツ王族の末裔。それもありヒットラーが次第にヨーロッパで力を付けて行く際どのように対策をとるか英国も試行錯誤をしたようです。Edwardが国王を続けていたら第二次世界大戦は今と同じように終結したのだろうか?この国王スピーチによりドイツとの戦闘に士気を挙げる事ができたのか、そういった点を考えるとより内容が楽しめるでしょう。
歴女のPapillonにはこの映画素晴らしく感じました。歴史に興味があり第二次大戦に関する知識のある方はご覧になるといろいろと発見・感慨があるに違いありません。
そうそう、George VIの母であるメアリー王太后役はチャップリン映画「ライムライト」のヒロイン・美しいバレリーナ役を務めたClaire Bloomです。御歳80でご健在、お年を召してもとても綺麗な女優でした。

この映画ではColin Firthのアカデミー賞主演男優賞受賞が注目されましたがまずはLionel役のGeffrey Rushについて語りましょう。最近ではあのパイレーツオブカリビアンシリーズのBarbossa役で日本の子供達でもおなじみになったGefrey Rushは本当にカメレオン役者。今回は見事にGeorge VIの吃音を直す言語聴覚士の役をこなしました。今回は彼みずから脚本にほれ込み映画化まで持ち込んだとか。オーストラリア生まれの彼だから思い入れもあったのでしょう。そういえばElizabethやElizabeth the Golden AgeではSir Walsingham役でしたがあの映画でのちょっとしたところのオージーアクセントが気になったのも事実。(ってかCate Blanchettも完全なBrits Englishでなかったしあの映画監督は実はインド系だったからこの2つの映画にチューダー朝の完全時代考証を求めるのは酷か?)しかし今回タツタツとストーリが展開する中でRushはかなり素晴らしい演技をしていました。
Colin Firthはもう講評どおりの仕事をしてました。私個人では以前BBCで放送した「高慢と偏見」のLizzie役女優(Jennifer Ehle)とMr Collins役男優(Davide Bamber)がこの映画に登場し「同窓会」に感極まりました。Colinの当時の美しいMr Darcyが懐かしい。3人とも高慢と偏見オンエア時(1995年)と比べすいぶん年を重ねてしまいましたが。
Helena Bonham Carterは久しぶりに「化けない、まともなメイク」の映画に出演となりました。この人が演じたのがQueen Mother。現エリザベス2世のお母様で101歳にして数年前にお亡くなりになりましたよね。Papillionが英国にいる間このQween Motherは国民皆から慕われていた明るいおばあさまでしたが若き時代にこのような人生を送り国王を支えていたとは当時は知る由もありませんでした。Helenaも大女優と感慨。
そしてWallis Simpsonがこれまた現存する写真とそっくりに登場。イギリスからみた「成金アメリカ人」といういかにもの設定だったのも「やはり英国映画だわ、アメリカって国を今だにこう感じているのね」と…
最後の国王スピーチ録音のシーンは、じんわりとした感動があります。で、デスクにもどりお決まりの写真撮影でつじつま合わせ。実際の国王スピーチ録音を映画観賞のあとYouTubeで観ました。出たしでハラハラしたり「どこのWの発音あるか?」と考えたり…皆さんも比べて見てくださいね。
当時のヨーロッパの君主は国こそ違えどそれぞれの王族がみな遠縁なんですよね。ましてやウインザー朝はもとドイツ王族の末裔。それもありヒットラーが次第にヨーロッパで力を付けて行く際どのように対策をとるか英国も試行錯誤をしたようです。Edwardが国王を続けていたら第二次世界大戦は今と同じように終結したのだろうか?この国王スピーチによりドイツとの戦闘に士気を挙げる事ができたのか、そういった点を考えるとより内容が楽しめるでしょう。
歴女のPapillonにはこの映画素晴らしく感じました。歴史に興味があり第二次大戦に関する知識のある方はご覧になるといろいろと発見・感慨があるに違いありません。
そうそう、George VIの母であるメアリー王太后役はチャップリン映画「ライムライト」のヒロイン・美しいバレリーナ役を務めたClaire Bloomです。御歳80でご健在、お年を召してもとても綺麗な女優でした。

でのあの頃から激ヤセ気味だったのが気になっていたのです。
最初にこの映画に登場した時のあの劣化した顔とBodyに超がっかり。
当時の代表作にいろいろ名作あるけどワタシ的にはWhat's Eating Gilbert Grape(日本名:ギルバートグレイプ)が好きですね。