母との京都旅行中に英語をつかったのか、ですが、

前回かいたのは、二条城で写真を撮ってあげようと思って声をかけたら、

実は「写真をとってくれ」と英語で言っていたという悲しい話。

でも自分の性格からすると、話しかけられただけでも大きな成功なんです。

「迷っているかな?大丈夫かな?」と思っても、声すらかけられなかったんです。

 

だから大きな一歩を踏み出せたということにします。

 

京都でもう一度英語を使えたことがありました。

祇園の割烹料理を出すお店にいったとき、そこはEnglish menuがありますなんて外に書いてあるお店でもなく、基本的には予約したお客さんだけが来るような、こじんまりとしていて、

でも丁寧な料理のお店です。

 

京都には本当にたくさんの海外からの旅行者がいて、大きな通りに面したようなお店だと店員さんも英語を使うことや、海外からのお客さんの対応に慣れていることが多いようにおもいます。

 

でもこのお店は違っていて、私たちの横に通された中国人の若者グループは英語での接客でないことにとまどっていたし、お店の人もちょっと気まずそうにささっといなくなってしまいました。

 

そこで私、声をかけました。「Hi! Are you OK?」←これが正しかったのか、そして無礼でなかったのかはわからないのですが、そう尋ねると、彼らの中の一人が、

「英語をしゃべれますか?」ときいてきてくれ、メニューの説明をしてほしいといわれました。

 

たしかに筆で書いてある漢字とひらがなとカタカナを使った少しくせのある文字のメニューは海外からの方にはとても難しいと思います。

中国人なので漢字は多少わかるにしても、とても苦戦していました。

 

本当につたない私の英語で「これは魚料理だよ、これは野菜をつかった料理だよ」なんて説明し、チキンの山椒焼きは、「It's a chicken dish with Japanese spice」とか言ったように思います。

その後も何度かメニューについてきいてくれ、彼らが帰るときには、挨拶に来てくれました。

正直、あまり日本食を楽しめたように見えなくて、料理がくるたびに頭をひねっていたので、私がもっと流暢にはなせたら・・・と思わずにはいられないけれど、

私が海外旅行中にそうであるように、彼らもなんか良く分からないお店にいって大変だったけど、日本人が少し助けてくれたな、とか思ってくれていたら嬉しいです。

 

やはり授業ではなく、英語を使うって本当に楽しいし、嬉しいものです。

 

 

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↓以下は、私のオンライン英会話で受講しているカランメソッド復習用です。

Callan STAGE6 lesson86

 

■Rule/Confuse

Q: Who was the last person to rule in your country?

A: Mr.Noda was the last person to rule  in my country. 

 

Q:  Do you understand the rule of football?

A:  Yes, I understand the rule of football.

 

Q:  Do the rules of English grammer sometimes confuse you?

A:  Yes, the rules of English grammer sometimes confuse me.

 

Q:  Do you find computers confusing?

A:  Yes, I find computers confusing.

 

Q:  Would you be confused If I suddenly walked out of the room for no reason and didn't come back?

A:  Yes, I'd be confused if you suddenly walked out of the room for no reason and didn't come back.