お彼岸です

 

お彼岸とは。ググりました。

 

春分の日と秋分の日を中心とした各7日間の期間

お彼岸は、春分の日と秋分の日を中心とした各7日間の期間で、先祖の霊が現世に戻ってくると信じられており、家族はお墓参りをしてご先祖様を供養します12また、お彼岸は、人間の迷いや苦しみの元となっている煩悩のない世界のことで、極楽浄土を指しています

 

そんな時期の関係か。

ひすいさんの名言セラピー(YouTube)がふとリコメンドで

でてきて。崔さんのお話に号泣してしまいました。

運のおはなしの入り口だったが

最後には誰しもが心揺さぶられるお話。

気になった方は見てください。

 

そんな流れで

自分もご先祖から命をつないできた人間。

今は生きるのに前向きだが娘が生まれるまでは

早く4なないかなぁなんて毎日考えていた。

生きててもつまらないな。いつまで続くんだろうなぁ、なんて。

 

今思うと自分で自分の人生決められるって考えられなかった。

このままつまらない人生で終わるんだろうなぁ。と。

 

なんとなく付き合って。でもうまくいかなくて。

嫌になったらすぐ別れて。

 

でもある時妊娠していることが分かった。

 

えぇぇぇー。やばい。これはやばい。どうするどうするどうする…!

 

 

私にはオロす選択はできなかった。

 

…生む!育てる!

 

実はなんとなく結婚は避けていて(両親不仲を見てたので)

ましてや子供なんて作ったらすぐ4ねないからやめておこうかなぁ

とうっすら考えていたのを否定された気分だった。

 

授かりもの。

私を生かしてくれるための授かりものだと思った。

 

私の他力本願で甘えた精神に喝を入れられたような気がする。

 

子育てって本当に大変なんだな。

途中病みそうになったけど

病みそうなときに不思議と助けてくれる人が現れた。

 

娘が2歳になる前に離婚。

両親もいないしマジでシングルなマザー。

でも、その時の職場はめちゃくちゃ理解があって。

同僚の女性が親戚並みに助けてくれた。

 

風邪をひいたらうどんやお菓子をもってお見舞いに来てくれたり。

お誕生日のお祝いをくれたり。

書いてたら会いたくなった。元気かな。

 

へばっていたら友達が休みの時に洗濯や布団干しを手伝ってくれたり。

 

あぁ、もうダメかな、というときにはなんだか助け船がやってくる。

 

平凡な言い方だけど、神様っているんかも。

 

今思うと離婚はしたけれども今でも娘の父親はちゃんと面会して、

養育費も入れてくれて。彼の実家に娘は遊びに行けている関係だ。

 

幸せだと思う。

 

最悪な家庭に生まれ育ったと恨んだ時期もあったけれども

おかげで娘には最善に育てようという目標ができたし。

娘を通して子供時代を自分がやり直しているところも感じられる。

 

あぁ。そういうふうにご先祖に応援されているのかな。と、感謝できる今がある。

 

無力の赤ちゃんだった自分が、こんなに生きてこられて。

まだ生きていけそうだという展望を持てて。

やっぱり幸せだなぁ。

 

今日はお彼岸詣りに行きます。

お盆は暑すぎたり都合がつかなかったりでさぼってしまって申し訳なかったです。

 

両親が生きてるうちに

もっと感謝できていたら…。

 

タラレバ言っても仕方がないので

お詫びと感謝の気持ちを改めて言葉に出して伝えます!