TODAY'S
 
2024年1月17日(水)

どれだけダウンタウンで笑ったことだろう。

若手の頃から大好きでした。

彼らの笑いが見れなくなると思うと、寂しいかぎり。

 

でも松ちゃんも縛られた笑いはやりたくないだろうし

浜ちゃんは松ちゃんが辞めるなら、最後の漫才で幕を引くだろう。

松ちゃんの裁判では名誉棄損が争われるそう。

たとえ認められたとしても、イメージが引っ繰り返るわけではない。

自分の笑いが偏った見方しかされないのであれば

松ちゃんは潔く身を引くだろう。

 

↓あたしの心の声です。

女性Aさん、あなたはいくつなの?

芸能界という特殊な世界で

誘い文句はどうであれ「ホテル」に呼び出されて

「私はそんなつもりじゃなかったの、オヨヨ…」て。

あなたもうまくいきゃ芸能の仕事にありつけると思ったんでしょ。松ちゃんという後ろ盾ができりゃラッキーと。

ところが松ちゃんからすれば、一夜の遊びで。

「私の身体を差し出したのに、なんの得もなかったわ。

くっそー、週刊誌に売ってやるー。

あの時は受け入れたけど、実は嫌だったと言ってやろう。

これからもおつきあいできると思ってメール送ったのに!

そうだ!仕方なくお礼メール送ったことにしよう!」

 

はっきり言って、芸能人の不倫どうでもいい。

だって、自分の家族ではないから。

同意があったかどうか?

そんなのその日その時の本人にしかわからん心情でしょう。

生きるうちに価値観が変わることもあるし

あの時はこうでした、て嘘をつくことも可能。

 

実際、女性Aのお礼メールが公表されても

「パニックになって、取り繕うメールを送ることがある!」とか

言い始める専門家やらがいて

だったら物的証拠っているん?意味あるん?て思う。

物的証拠を「それは間違った心情だ!」と赤の他人が

わけもわからず判断するわけですよね?笑

裁判所も大変だよね、物的証拠があったとしても

その裏の裏の心情まで汲み取って判定しなきゃなんないし。

 

これだけ世の中に援助交際やらパパ活やら

お金目当てに自分の性をちらつかせる女性がいる中で

芸能界という特殊な世界がクリーンなはずないでしょう。

当然、性とお金と権力と、権力に群がって甘い汁をすすりたい人と利害が一致すれば成立するでしょう。

大なり小なりどんな世界でもあることなのでは。

だからこそ、自分の性とお金を天秤にかけて無理だと思えば

「すみません、コロナになってしまって…」と断ればいいし。

怖くて断れない、とかさすがに言い訳としては寒い。

どうしても制裁を加えたいなら警察に行きゃいいし

お金に困った8年後に週刊誌に駆け込んだとしか思えない。

セカンドレイプとかいう意見もありますけど

週刊誌に自ら掘り返して話してるわけで

それによって世間に再び自分の話が広がるわけですよね。

それにおそらく女性Aの周りの友人から

女性Aの素性もいずれバレますよね。

余計に様々な憶測と偏見と批判に晒されるわけですよね。

 

どちらにしても上沼さんが言ったように

遊びとしては三流だったし、相手は三流以下だった。

不思議なほど火野正平さんや志村けんさんを売る女性が

いなかったのは遊び方が一流だったし

お相手の女性も一流の女性だったのでしょう。

 

残念だけど、時代が時代。

芸能界という特殊な世界だというのに

SNSという武器を手に、正論をふりかざす世間様に

踏み荒らされる時代。

これじゃ突き抜けたスーパーヒーローやヒロインなど

生まれようもない。

だって世間様が「平凡でいろ」「普通はこうだろ」と

押しつけているんだから、出る杭は打たれる。

松ちゃんはその前の時代の人、成功してやるとと

笑いを磨いてみれば、時代は変わってしまい

遊び方を変えられなかった松ちゃんは足をすくわれた。

 

ダウンタウンがギラギラして笑いを取ろうとしていた時代は

歌の上手い歌手がいて

スクリーンの中で輝いている女性がいて

思わず笑ってしまう漫才師がいて

テレビ欄を見て心待ちにする日々だった。

ひときわ光り輝く美貌や才能の集まりが芸能界だった。

毎日が心躍る日々で、テレビもおもしろかったのに。

 

あれはダメ、これもダメ。

正論並べて型にはめる世間様の顔色を窺う今のテレビ。

前の時代に生きていた人からすれば生きづらい時代だろう。

 

 

 

 

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