4月7日、日曜日・・・。
花見を兼ねて、近所をランニングしていたアゲたん。
満開の桜を満喫し、帰り道を走っていたところ、いつものコースからちょっと離れた老人ホームに、大きな桜の木が2本あることに気づく。
せっかくだし、ちょっと遠回りしてあの桜も見ていこうと思ったアゲたん。
未舗装の歩道に踏み入れたところで。
地面に埋まっていた、大きめの石につまづいてしまいました。
やや下り坂でスピードも出ていたこともあり、そのまま前に倒れ込むように転倒。
左膝、両手のひら、右肘を激しく地面に打ち付けてしまいました。
今までにないほど本格的に転び、痛みと転んだときの衝撃でしばらく動けないほどでした。
なんとか立ち上がると、手のひらと右肘は擦り傷で血だらけ。
そして左膝はちょっと動かすと激痛。
このときは骨折しているとは思わず、ひょこひょこ歩きながら帰宅。
膝は伸ばすと痛いけど、動かさなければ何ともないのでその日は傷の手当てだけしてそのまま就寝。
4月8日、月曜日・・・。
相変わらず、膝が動かせない。
ちょっとでも動かすと激痛。
これはヤバいと思い、会社を休んで病院に行くことに。
冷たい雨の降る中、整形外科に。
レントゲン撮影の結果、「膝蓋骨骨折」と診断されました。
「膝蓋骨骨折」とはいわゆる「膝の皿」が割れた状態。
参考画像↓
ひどいと手術が必要らしいけど、アゲたんの場合は軽い方だったそうで、ギプスとサポーターの中間みたいな器具をつけられて終了。
膝を伸ばしたまま、曲げないように固定するためとのこと。
軽い、とはいえ、膝を動かせない生活は想像を絶するほど不便。
最も困るのが階段。
膝が動かせないと階段をスタスタ上り下りすることが出来ず、一段ずつ足を揃えないといけない。
こんな状態で、電車に乗って通勤できるのだろうか。