全国的に晴れて暑くなった7月18日、アゲたんはランニング中に脱水症状になってしまいました(´・ω・`)
初めての経験だったので、経緯と症状をまとめておきます。
9:00 ランニングスタート。
直後に喉の渇きを覚える。
寝起きだったこともあり、水分をあまり採っていなかったことを思い出すが、今までもこういうことはあったので気にせず走り続ける。
暑さのせいか、まだ早い時間なのに一気に汗が流れ出る。
走ってて汗だくになるのはいつものことなんだけど、今日はいつもより汗の量が多い。
体感的には1.3倍くらい。
流れる汗が目にしみて痛い。
9:50 50分経過、9km地点。
最初の症状が出る。
走っているときは何ともないが、信号待ちで立ち止まると立ちくらみのようになる。
顔を下げるとめまいがし、視界に黒い影が降りる感じがするので下を向けない。
走り出すと平気なのでそのまま走りを継続。
10:20 1時間20分経過、14km地点。
がくっとペースが落ちる。
滝のような汗。
信号待ちで立ち止まると息が切れる。長距離ではあり得ない、ハァハァという感じ。
立ちくらみもひどくなる。足元がふらつく。
口の中が乾き、べたつく。
10:30 1時間30分経過、15km地点。
公園の水道で顔を洗い、うがいをして口をすすぎ、手に水をかけて冷やす。
目に入った汗が流れて、目の痛さがなくなる。
また水で冷やしたおかげで元気回復。
水は飲まなかった。
10:40 1時間40分経過、16km地点。
元気回復もつかの間、すぐにきつくなる。
さすがにこのまま走り続けることは不可能と判断して、自販機で500mlのお茶を購入。
最初は立ったまま飲んでいたが、立っていることすら辛くなり、とうとう座り込む。
そのまま5分程度休憩。
ずっと座っているわけにもいかないのでフラフラと走り出す。
ペースはますます落ちる。
時間不明、20km地点。
最後の坂を前に、ついに足が止まる。
坂を登り始めて、と言うより、坂を目にした瞬間に足が止まってしまったという感じ。
もう走れないので、歩いて坂を登る。
息の切れ方が半端でない。
立ち止まって、両膝の上に手をついて、ハァ~ハァ~という感じ。
時間不明、22km地点。
坂を登りきった後、少しだけ走って無事帰宅。
立っているのもきつかったので、座り込んで水分を補給。
しばらく休むと動けるようになったのでシャワーを浴びて、その後はゴロゴロ寝てました。
今回の脱水症状は、症状としては中程度みたい。
これくらいが、自力で何とかなる限界だと思う。
みんなも気をつけよう(`・ω・´)