自動車の平均使用年数(平均寿命)は登録車、軽自動車問わず長期化しており、2011 年の登録乗用車は 12.43 年、軽乗用車は 12.61 年となっている。登録乗用車については、特に 2009 年から 2010 年にかけて 1 年ほど一気に長期化しており、エコカー補助金制度の一環であるスクラップインセンティブの影響で、極低年式車両が使用済自動車として取り扱われることが多かったためと見られる。
軽自動車の平均使用年数は登録車と比較して乗用車、貨物車ともに長く、長期間使用されやすい車両であることが確認できる。しかしながら、乗用車の平均車齢(平均年齢)を見ると、登録車よりも軽自動車が若く、2011 年で登録乗用車は 7.74 年、軽乗用車は 7.54 年となっている。これは、軽自動車の販売市場が 1998 年以降に拡大することで、保有されている車両の中で高年式車両の保有比率が登録車と比較して高いことに起因している。
