やり直しの記録

やり直しの記録

遠回りをしたが、医者になることを諦めきれず再挑戦!
田舎で自宅浪人の勉強記録です!

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半年以上ぶりですね。

 

 

年末年始は仕事で忙しく忙殺されていました。

その後まもなく英検準一級の日程が迫って対応に追われていました。

 

 

結果から申しますと、英検は一次試験は通りましたが、二次試験の英会話での面接で不合格をもらい再度同じ級に挑戦することになりました。

 

また、一年近く働いたにもかかわらず、貯金がほとんどたまっていないことでもう一年貯金のために働くことを決めてそのようにやっています。

 

最近、母親の呼吸の仕方が座ってるだけなのに息切れのような感じになり、おかしいと病院で検査を受けさせたところ心臓に水が溜まていると言われその場で入院を勧められました。

 

家族三人分の生活費と医療費を稼いで更に貯金のために節制していたところに母親の命に係わる病気での入院とその治療費用。

 

 

正直私の薄給で支えるのは無理があるのですが、家庭内で働いて収入があるのは私だけで私が家庭を支えなければならず、先が見えない状況です。

 

自分の受験や進学にかかる費用の貯金でも精一杯なのに先に挙げた費用まで支払っているので貯金が真っ当に出来ないのです。

 

それでも仕事の合間や仕事帰りに図書館によったり、休日にも通って勉強は続けています。

 

 

持病を抱えながら必死で働く私にのしかかる経済的負担と時間的困窮ににっちもさっちもいかない状況です。

進も地獄退くも地獄です。

 

久しぶりの記事ですが明るい報告ができすに申し訳ありません。

こんにちは!

 

そろそろ前回の更新からひと月経ったなぁと思い、休日の息抜きに更新しています。

 

 

仕事のほうは、途中体調を崩しながらも無遅刻無欠勤を継続、そしてなにより僅かですがお給料が上がりました!

 

 

勉強のほうは体調不良により仕事に行くので精一杯であまり前進していません。

変わったことと言えば、英語及び英検の対策に音読を取り入れたことですね。

一つの文章を最低30回読めば見える景色が変わるというのを見たので、

それならば100でも200でも積み上げようと思い現在まで30日継続しています。

 

使用している教材は、DUO3.0、英作文300、基礎構文解釈の技術100、構文解釈の技術100、

ネクステのイディオムの部分、一億人の英文法、

英検準一級の単語帳と英作文完全制覇という分野別に40から70文の合計300個ほどのある程度の長さのものを一日で全部やり続けています。

 

音読デスマーチと名付けてやっています。

一日3時間音読に費やし、休日は英検の英作文対策の本を聞くのと音読で一周しています。

上記で挙げた教材は殆どが何度も繰り返し読んだり解いたり聞いたりしてきたものなので、

音読する分にもスムーズにいきます。

 

大量の教材を抱えてキャパオーバーではないか?という疑問はあると思いますが、

1月の英検を視野に入れ、英検の教材に比重を置きその他の教材は全体の3割程度を音読することにとどめているので、

意外となんとか継続できています。

 

英会話の毎日の授業時間を50分に変更しました。

来月からはさらに75分のプランに変更して、頭に詰めた知識を使っていこうと思います。

 

 

数学は2Bを分野別に講義形式やフォーカスゴールドを使い一分野ずつ固めています。

仕事で精一杯だったのと音読や英会話、その他新しい習慣を取り入れることに慣れるので大変であまり進めていません。

ただ、音読も一ヶ月継続できましたし、英会話のレッスンの方も都合のいい時間帯に予約できる相性のいい先生を確保できたので、そちらの方は軌道に乗せました。

 

このままそちらの部分のルーティンは崩さず数学重視で進めていきます。

 

化学と生物は以前作った自作のまとめを毎日15分や30分の細切れの時間にやり続けています。

化学では有機分野のまとめ作成に着手し、生物は一問一答をルーティンに入れて毎日100から400問コンスタントに確認しています。

 

数学のほうが3に入ったら生物、化学は両方で標準問題精講という問題集に取り組み始めます。

年内にはスタートできるかと思います。

 

 

 

趣味とひらめき。

 

英会話の先生に新しい趣味を始めみたら?と読書や筋トレ以外にもなにかやるように勧められました。

そこでかつて自分の体験を思い出し、先生の意図をくみ取ると以下のようにまとめることが出来ます。

 

 

以前、私は直感とは対象に対して、それまで蓄積してきた自分の中にある点在している知識と経験が結び付き、

形を成すことと言いました。

 

新しい趣味というのは、心身両面に対してイレギュラーな刺激を与えるということです。

つまりこの直感を形作る際に、そこにもこの新しい刺激は作用して自分の興味ある分野や未知の分野へのひらめきが生まれるという事。

 

私が読んでいる英文の中に、仕事中毒者はトップに近いレベルまではいくが、トップに慣れることはないという文章があります。

 

能力的に同等でもなぜ差が出るのかは創造性というものだと考えます。

そしてこの創造性とは自分にとって真新しい経験や趣味を通して、直感と結びつきひらめきとして現れるもの。

仕事のみでは直感どまりでひらめきに至ることは稀です。

 

だからこそ、趣味を持てというのですね。

 

私の経験であれば、今まで二度ほど記事にした天才や才能の定義、

あれは、三年ほど前に日記を書いている時に才能とは流動し続ける状態と頭の中に突然考えが降ってきたのです。

また、天才とは正しい狂気、才能とは意志の具現というより端的な考えも、

三頭筋のトレーニング中に思いついた言葉です。

 

いずれも才能や天才について考えていない時にひらめいたのです。

卑近な例ですが、このように新しく異なる刺激は直感と結びつき、ひらめきとなります。

 

 

 

 

次に既存の価値観の中での強さと弱さ。

 

 

私自身もそうであるし、精神疾患を抱えた人たちが死にたいというのは消えたい、なかったことにしたい。

長い年月をかけてその人の中にこびりついた社会の常識や、一般像、そしてなにより有害なのは幻想でしかない平均という物差し。

 

精神疾患で社会からドロップアウトすると、それまで通用していたことが自分に適用できなくなります。

こうあるべきも、こうなりたいもこうしたいですら満足にいきません。

そして心身共に弱っている状態では現実的な行動を起こすのは困難ですし、その行動につながる考えや価値観を変えるといったこともまた困難なものです。

 

普通からはずれ、そこへ戻ることもかなわず、何者かになれることも許されない。

生活は困窮し、それまで親身だった人も離れて行き、一人きりで暗い思考の堂々巡り。

彼らの死にたいは消えてしまいたいというのが近い。

間違えた答えを消しゴムで消すように、間違ったしまった自分を、元に戻ることも出来ない自分を何事もなかったかのように消してしまいたい、と。

現実にはどのような自殺方法であれ相当な痛みや苦しみ、あるいは損害請求が遺族に飛んでくるのでそれもできない。

 

 

私がこうしてうつ病を抱えながら働いて、勉強して、家庭を守っているのは強いからではなく弱いからなのです。

 

それまでの価値観でしか物事を判断できないのならば、私だっていまだにそんな気分になります。

だからこそ自分なりの定規をもって物事を判断していく。

普通や当然、当たり前、常識、平均といったものに惑わされることなく、さりとて踏みにじることもなくです。

上記で挙げたものはただの慣例であり形骸化しているもの多く、実際にいる人間には当てはまらないものも多い。

 

だから現実を自分の目で見て、その上で自分自身を肯定できるような考え方や価値観を持つ。

弱いがゆえに、私は生きるためにそれをせざるを得なかった。

もし私が強い人間であるならば、病んでなお既存価値観の中での勝利や達成にあがいていたでしょう。

でもそれは現段階のルールの中では報われる可能性が非常に少ない、砂漠の中で米粒を探すようなもの。

 

世界とは自分自身の解釈の集合体。

現実を見ないのではなく、現状を理解してそこから自分の望む価値観を作り行動する。

それが弱い人間なりの戦略です。

 

 

最後に物語。

 

これは英会話のレッスンの時に先生に言われた言葉で、貴方にはあなただけの物語がある。

だから他人の物語を生きないで自分のやり方で進みなさいと。

 

かつて若き日の健康だったころの自分の夢は世界一の外科医になることでした。

理由は単純、治ったか治らなかったかすぐにわかる、自分の知識や技量がそのまま結び付くからというものです。

 

この夢は未だに私の心の中でくすぶり続けています。

 

私は100歳まで現役でやるつもりです。

そのための体つくりもしている。

私だけの物語を綴れるの一度だけ、なのに上記で書いたような強者に作られた管理するためのルールや幻想に乗っかって、

誰かの人生をなぞるだけでいいのかと自問し、すぐに答えは出ました。

 

この国で私に執刀させないなら別の国に行くことにします。

地位や名誉はいらないし、お金も両親への仕送りと最低限の衣食住、自分の技量を磨くためのお金があればいい。

この条件を満たせば国はどこでも構わない。

 

ロッキーは映画の中、私は現実の人間。

それでもそんな物語があれば読みたいと思うし、またそのように書きたいとも思う。

 

三日前から縫合の専門書と器具一式を買って専門書を読んで動画を見て、実際に練習し始めました。

考えているだけの主人公なんて嫌だし、何度手痛い経験をしてもしぶとく這い上がるそんな主人公でありたいから。

 

このブログの読者は恐らく私より若い人でしょう。

私も途中まで本当につまらない物語を書いていました。

それも誰かの物語をなぞって真似るだけの。

 

どんな主人公でありたいか、どんな物語を書きたいか考えてみるもの良いかもしれませんよ。

 

 

それでは、今日はこの辺で!

 

こんにちは!

 

 

前回の投稿から一ヶ月経っていないと思いますが、書きたいと思った時が書き時だと思うので記事にします!

 

 

仕事のほうは順調ですね。

約二か月になりますが、無遅刻無欠勤は続いていますし、

仕事自体に慣れてきたのもあって極端な時間の使い方ではなく普通に近い起床時間などをしています。

 

 

勉強の方ですが、数学は2Bを一通り終え、各分野の苦手な部分を講義型参考書なども併用して一分野ずつ潰しているところです。

整数がどうにも苦手だったのですが、そちらの方は克服しました。

油断はできませんのでこれからも定期的に解きつつ、過去問などで実際に知識の使われ方を確認しようと思います。

 

 

英語、今月はこれがメインですね。

文法問題集を二週間で8周して必要な部分とTwitterでTOEIC990の方や英検一級持ちの方などがまとめているものも取り込んだまとめノートを作成しました。彼らがスコアを大きく伸ばした秘訣として語っていたのは、

当倍速でのシャドーイングや音読です。

これは異なる資格試験でも共通して重要視されている項目です。

ですので、私も受験勉強、資格試験ともに取り入れています。

文法、構文解釈に一区切りついたら、センター試験の過去問を使って同じ大問を解き続けていきます。

さかのぼれる分はすべてやります。

大問の3から6ですね。

 

化学、無機化学のまとめは作り終えました。

有機化学も作ってしまおうと考えていたんですが、ちょっと予定が前後して今は必要な部分を読み込んでいる状態です。

英語の方でひと段落ついたら作ります。

まとめを作るのにも慣れてきたせいか一番最初に作った理論のまとめの改善点が多く出てきたのでそのうち作り直します。

 

 

生物、自分でいうのもなんですが、自作のまとめが優秀です。

時間の取れない日でも15分などの細切れ時間で複数分野の重要事項や論述、グラフの意味を確認できるので、

その科目に触れない日がないのが嬉しい。

時間に余裕のある時には各分野の計算問題を解いています。

尿計算や酸素乖離曲線、分子時計、光合成量などですね。

 

全体として、今は数学を3まで終えることと後述する英語の勉強に力を入れています。

年内中には数学3も分野別に解きこなすことが出来ると思うので、そこからはfocus goldの後ろの問題を解きながら過去問で実践的な学習をしていきたいです。化学や生物も使っている問題集を一段上げていきます。

そのころになると多少の余裕が生まれるので現代文、古文漢文の勉強も始めます。

 

 

 

さてタイトルにある才能.ver2です。

 

端的に言えば、「天才とは正しい狂気、才能とは意志の具現」

 

才能とは終わりなく流動し続ける状態を指すものであり、変化し続ける限り終わることのないもの。

人間は、時間や能力、環境に境遇、周囲に関わる人間など移ろいゆくものに囲まれて生きる動物だ。

故に、一時の最適解をして才能と言わしめるほどの成果を上げたとしても、それは一時的なものである。

諸条件は変化していくのでその人にとっての答えもまた変わっていく。

そして、個人個人顔が異なるように、その答えもまた異なるものである。

 

「才能とは終わりなく流動し続ける状態、変化し続ける生」

 

上記の才能定義は主に能力面での才能であり、才能には人格としてのそれもあるというのが私の考えです。

 

例えば、非人間的ともいえる狂気を宿した行為を継続する性格や性質。

これが人格としての才能、頭抜けた人を見て遠く感じる理由でもあります。

 

彼我の遠さを感じさせるのは能力ではなく、むしろその人の在り方。

分かり易く言えば、狂人であるということです。

 

 

なぜ、私が才能や天才に固執するのかというと、

自分でいうのも間抜けな話だけど、自分には幾ばくかの才能があった。

でもそれは自らが求める成果には届かなかった。認められることのなかった才能。

 

他人が何か必死に成果を出したときに「才能があるからね」という言葉が嫌いだ。

一般的な才能や天才は天賦のもので変えようがないもの。

ゆえに多くの人間は思考することを放棄して、天才とは努力せずとも出来る人などという下らない認識を持つ。

 

だからこそ、私は自らの考えを、意志をを言葉に変えて、行動と成果、人生で己で定義した才能と天才を証明する。

才能とは天賦のものだけではない、天才とは特権などではないと私を含む多くの持たざる者に可能性を見せることが出来る。

 

定義を知り、或いは自らその定義を敷きそれを乗り越える。それも人生なんだろうな。

定義を限界という言葉に変えてもいい。

いずれにせよ、挑むということなんだろうな。

 

事の大小や対象は人それぞれだけど、

そうやって生きていけばいつか誰かに伝えられるなにかが自分に宿るし、自分の成りたい自分に届く。

 

まぁなんのことはない。

認められなかった自分に納得がいかなかったから自分に証明して満足したいだけなんです。

 

 

次!英検!

 

10月の頭から毎日英会話をしています。一日25分です。

折角なのでなにか資格に変えようと思った次第です。

英検は年三回の実施ですので、第3回の申し込みが11月下旬から12月上旬、そして一次試験が1月下旬で二次試験が2月下旬です。

 

挑むのは英検準一級です。

ただ過去問や単語帳を買ってみて見たり解いたり聞いたりしてみたところ、

単語に関しては8割がた知っている。リスニングのスピードは毎日のレッスンのほうがよほど早い。

なので、申込日までに準一級の過去問と単語帳を繰り返して、更に行けそうだと判断した場合は、

一番上の英検一級に挑みます!

 

英会話もジンバブエの先生で全く違う国の先生であるからか恥ずかしさは全くなく、積極的に自分から発言しています。

正直毎日25分のレッスンでは物足りないので、来月からは毎日50分のコースに変更します。

 

私にとって英語は中学生のころから、やらなければならない義務感でやっていた科目です。

ですが今は、自分の頭にあることを伝えたいという思いからやりたい勉強としてやっています。

自らの考えを異なる文化背景を持った人と共有できる手段、

だから自分の考えをより分かり易く相手に伝えて喜びや驚きを共有したいです。

 

なんの勉強でもそうだけど、必要性も感じず義務感でのみやっているなら伸びないよな。

自分にとっての理由を見つけて、格好悪くても必死で食らいついて貪欲に身につけようとして、

初めて本当に勉強していると実感がわくんじゃないかと思う。

 

 

 

最近思っていることの一つに、

人間として生まれるだけでは不完全で、人間になっていくものなんだなと。

人間にはなろうとしてなるものなんだなと考えている。

 

きっかけや理由、どういう環境や行動が他の人の人間になる条件かはわからないけど、

人として生まれて、人になる。

 

その過程で様々な知識や技術、経験を蓄積していく。

そして生きて関わることで他の人にきっかけを与えたり、見識や技術を託していく。

それが生きるという事なんだろうな。

 

今では当たり前になった知識や技術も先人たちが、困難や悲しみを乗り越えたり、

その人たちが直面していた現実に立ち向かってきた証であり、その人たちの心なんだと思う。

 

だから今を生きる私たちは彼らの目に見える知識や技術だけでなく、心も受け継いでここに立っている。

そして、今を今日を精一杯生きて明日の自分に今日まで自分を託して、

周囲の人に考えや技術、思いを託して繋いでいく。

それが人間の人生だと思う。

 

 

おまけで言うと、面接などで年齢を聞かれた際に上手い返しを思いついた。

 

確かに私は若さを失ったけど、体力を含めて一人の人間としての総合力なら今の私のほうがはるかに上だ。

昨日より今日、今日より明日。

私は自分に出来る限りのことをして、常に今の自分が全盛期と言える生き方をしてきた。

なにも問題はない。

 

逆に聞きたいが、お金、人間、環境、機会、境遇など私と比較してありとあらゆるものに恵まれているあなた方は、

なぜ今が全盛期だと胸を張って言えないのか?

それだけ恵まれていながら情けないと思うこともできないのか?

その有様で他人に何を教え授けることが出来るのか、論理的に説明していただきたい。

学問で、自らの意志で己の人生を切り開こうとする人間の邪魔をするために生きてきたのか?

 

 

今の私なら臆面もなく言ってのけるでしょうね。

 

何一つ間違っていないし、私は私に尽くせる全力を一日に注いで生きている。

恥ずべきことなど何もないから。

 

 

それでは、また一か月後に!

 


 追記

あなたの思う、定義する才能・天才とはなんですか?私は他人の意見が聞いてみたい。

思うところのある方は是非意見を下さい。