久々に読破した小説は、倉知淳の本格派ミステリー『星降り山荘の殺人』。買ったきっかけは、ふらふらと書店の前を通ると、書店お薦めのコーナーに、本格ミステリーの言葉が。


※画像はAmazonより

どうも、本格ミステリーという言葉に惹かれてしまう僕です。

ちなみに、ミステリーでいうところの本格派というのは、本物の推理小説という意味の言葉ではなく、いわゆる横溝正史の『金田一耕助シリーズ』やエラリー・クイーンなどの作家に代表される、密室でのトリック殺人事件などを主眼とした作品群のことを言います。

早い話が、探偵役がいて不可能犯罪で犯人とトリックを暴くと言った、古典的推理小説の類な訳です。

何故、こういう本格ミステリーが好きかと言いますと、ゲームに近い感覚での娯楽小説だからです。作者対自分というシチュエーションで、小説を読むことが出来ます。

そこで、作者の勝利となれば、それはもう「やられたー」という、ミステリー小説の醍醐味である驚きの感覚を味わえるからです。

今回読んだのも、そんな作品でした。内容にはあえて触れませんが、僕はしっかり負けましたw 倉知淳の作品は初めて読んだので、他の作品もちょっと買ってみようと思うきっかけにもなりましたね。負けて新たな発見と未来があるわけです。

ちなみに、推理小説には驚きはあっても涙する感動はありません。推理小説を読んで泣いたりすることは、まずないですw そのあたりも、ゲームに近いものがあります。

DQMSLの闘技場も負けの感覚を驚きと捉えてみるのも一興です。負けることでの未来の変化があるはず。

となれば、今週は3回も驚かされましたとさw


極論言えば、純粋に勝ち続けるユーザーと負け続けるユーザー、どちらがずっとゲームを長く続けれるかと言えば、後者のような気もしますね。