日曜日は参議院選挙でした。

夕方、投票しに行きました。自民党、圧勝と分かっている選挙ですが、参加することに意義はありますので。

政治はエンターテインメントとして見ると非常に面白いです。当選落選に一喜一憂する議員たち。政治家には期待も信用もしていませんが、彼らは彼らなりにその地位を守ろうと必死にやっているので、そこにドラマがありますし、勝者の傲慢さや敗者の滑稽さを感じるのです。

当選した議員のあの傲慢な顔つきや、落選したときの失望した顔つきは、はっきり言ってショーです。ちなみに僕は政治そのものに失望しているわけではないですし、それなりの政治論もあります。

多くの政治家が自分自身を誇大させ、本来の政治家としての意味を勘違いしていることに、かつては憤りがあったのですが、今はそれを達観してショーだと思うようにまで至っています。

民主党のヒーローからヒールへの変身ぶりは、ここ最近ではかなりの演出です。しかも、優秀な悪役タレントが揃っています。鳩山、菅直人をはじめ、海江田のへぼさ、前原の言うだけ番長ぶりなど、数えるとキリがありません。

維新の会の、石原と橋下もなかなかいいキャラを演出していました。橋下は残念です。本来ならヒーローになり得たのに、自分からヒールに転身してしまいました。その変身ぶりも政治の見所ではあるのですが。そう考えると、自民党はやはり本当の意味で優秀なタレントが揃っています。かつての自民党には、悪役も多くいましたが、前回の民主党政権時代にかなりスポイルされまして、今のメンバーはクリーンなキャラばかりとなりました。

ちなみに、プロレスラーか政治家に転身する人が多い理由も、そういったパフォーマンス性に共通する部分があるのではと勝手に想像しているわけです。

当然、自民党の圧勝は予想通り。チャンネルを回しながら、落選した党幹部の悲壮感だけを見ていました。二度言いますが、彼らは真剣だからこそ、面白みがあるわけです。政治家という肩書きで職をしている人ほど実績もなく政治活動もせず、落選するのでしょうし、票を党に頼らざるを得ないのでしょう。

政治に関して、書きたいことは山ほどあるのですが、それよりも全英オープンが楽しみなので、この辺にしておきます。