ということで、昨日は私がアル中になったときのことを書いたんだよね。

 

オカマと付き合っててアル中になった話。

 

その後の私は本当に手が付けられなかったんだ。

 

誰の話も聞かなくてね。というか、話をしてくれる人もいなかったかな?

 

当時の私って、自分が他人よりもずっと劣ってるってずっと思っててね。早く他人に追い付かなきゃってそればっかり考えてた。

 

どの他人をみてそう思ったのかな?他人はみんな今でいうリア充で、私だけが充実してない。他人はセックスしまくりなのに、自分だけできてないってずっと思ってた。

 

他の人はわからないけど、若いころ?というか、ほんとつい最近まで、性欲がなくなるまでの私のリア充の尺度って何人とセックスしたかだったから。

 

これ!この考え!

 

これが私の人生を台無しにしたんだよね。

 

90年代ってTRFとかなんか小室系のミュージックが全盛だったでしょ?

 

あとなんかキムタク系のトレンディ―ドラマとか。

 

あんなのの影響が強いのかもね。あれ見たり、聞いたりして「ああ、みんなこんなにリア充?」って思ってね。キムタクに追い付かなきゃダメだ、TRFの歌詞みたいに生きなきゃダメだってね。

 

あの時の私は対人恐怖症だったから、まあ今でも人と目を合わせるのは得意じゃないし、出不精だけど、当時の私と比べたら格段によくなったんだけど、当時の私は生きることも大丈夫?って感じだったんだよね。

 

で、ここでフロイトだよね。私が妙にフロイトに共感できるのは、あの人人生とは性、セックスに帰着するみたいなこと言ったんだよね。あの人も私と同じように人生とセックスをすごく結びつけた人だよね。それでもってユングは彼の元を去るんだけど、今でも私は圧倒的なフロイトの信者だよね。彼正しいよ。

 

でね、私は結局リア充じゃない自分を不甲斐なく思って、ずっと変えよう変えようと思って、それが一つのテーマになったね。

 

これが高校生の頃からだから30年以上前だよね。

 

私はこのテーマに沿って生きてきた結果が今の50になってもアルバイターってわけ。

 

んー、これがよかったのかな?

 

昔ね、記憶が安定してたのって小学校の頃のみだからね、きっとそのころ思ったんだろうけど、50くらいの私って悠々と生きてるはずだったんだよね。

 

まさか毎日バイクでアルバイト先まで私服で通って、なんか暗いさえない顔した自分の子供くらいの年齢の子たちと肩並べて雑用してるだなんて思わなかったな。

 

もちろん小学校の私が思い描いていたのはスーツかなんか着こんで海外を駆けずり回ってるような、島耕作的存在だったよね。

 

なのに今、結構底辺だよね。

 

まあ今の現状はいいや。

 

ここまでの過程だよね。

 

フロイト肯定派の私は、若いころは圧倒的童貞でね、童貞はどうにか捨ててもそれでも圧倒的女性経験不足って自分で思っててね、私の大学からは結構いい就職先たくさんあったのに、私の価値観がおかしくて、いい会社よりセックス、お金よりセックスってなってたから、ろくに就職活動もしないで、どうやったらセックスできるかばかり考えていたよね。

 

それでまず根本、こんな対人恐怖症じゃ絶対セックスできないって思ってね。とにかく対人恐怖症直さなきゃって他人に声かけるトレーニングをして、あの時はとても苦しかったな。

 

その時たまたまバックパッカーの友達ができて、あれは96年だよね。忘れもしない。

 

当時電波少年って番組で猿岩石がヒッチハイクでユーラシア大陸横断する企画に魅せられてね。ずっとあんな旅してみたいって思ってたんだよね。

 

そこにバックパッカーの友達ができたもんだから、しかも彼もいっしょに行ってもいいよって言ってくれたもんだから。

 

これは自分を変えられるかもしれないって思ったんだよね。

 

そのバックパッカーの友達は不倫してどこかに消て今は連絡取れないけど、まあいらない情報だよね。

 

今思うと彼と最初にタイランドに行ったことが私の転機だったのかもね。

 

あの時ちょうどどっかの航空会社のCMかなんかで「タイは若いうちに行け」って言ってて結構それはやったんだけど、ダメだね。

 

あんな国に若いうちに行くと。

 

私みたいになるよ。

 

タイに若いうちに行った私はもう酷かったよ。

 

何が酷いって買春三昧。

 

いやあ、酷い。

 

だめ、絶対、若いうちにタイに行ったら!

 

というか私の場合はダメだった?のかな。わからないね。人生は一度きりだから。若いころタイに行った自分が今だけど、行かなかった自分を見ていないからね。

 

まあでも、私はその今は不倫して消息を絶ったバックパッカーと出会ってしまったんでね。大学生の後半から海外と日本を行ったり来たりするようになったんだよね。

 

まあ、その意味では私が小学生の頃に思った理想像通りだけど、スーツじゃないし、全部実費だよね。しかも動機がひどすぎ。

 

というか、全部自分を変えたかったんだよね。自分を変えるには女を買って対人恐怖症を治すのが先決だって判断したんだよね。

 

私ね、自分がおかしいって、精神疾患だって思ったから自分で自分を治そうと思ってね、凄く心理学勉強したんだよね。今ではカウンセリングの資格も二つ取ったし、PSWでもあるんだけどね。ってそれはどうでもいい情報だけどね。

 

その心理学の基本にね、誰だったかな?誰か有名な先生が唱えた説があって、その先生は「人には各段階で獲得しなければならないスキルや経験があって、その段階で獲得すべきスキルや経験を獲得しない場合は、次の段階には進めず、何回でも獲得するまでそのステージが繰り返される」みたいなこと言ってたんだけど、私はまさにそれを身をもって体験したんだよね。

 

私の青春時代は歪んだ。自分で歪ませて普通じゃないと思わせたんだけどね。今思うと。でもまあ後の祭りだよね。で、多分人間の青春時代って人間関係を学ばなきゃいけないと思うんだよね。先輩、後輩、異性ってだんだん交遊関係を広げていかなければいけないのに、私はその大事な青春時代にお父さんとお母さんとしかしゃべったことがなかったでしょ。

 

若い時異性としゃべったといえばお母さんとおばあさんだけでしょ。

 

だからこの交友関係の段階に何度も落とされたんだよね。

 

若い時に獲得してなかったから。だから私はあの時バックパッカーと知り合ったんだと思うよ。多分対人関係を学びなさいってことだったんだと思う。

 

でも売春宿でセックスして経験は積んでも結局それは本当の恋愛じゃないでしょ。

 

だから結局素人童貞みたいな感じで何回もそこを繰り返すんだよね。なかなかパスできない。

 

確かに大学時代も自らを変える見ず知らずの他人にいきなり声かけをかけるトレーニングにより、何人かの素人とはセックスもしたけど、これも言わなきゃいけないけどその付き合い方が酷かった。

 

今の私を苦しめる原因になっているのは間違いないだろう。のちに出てくる今から2人前につきあってた子ほどではなかったにしろ、なんとも酷い付き合い方で、私が今もってアルバイター以上のことができない根本はこの辺の他人に対してのケアのできなさ、酷さだと思うんだね。

 

でも今やっと50になった今。学生時代にどうしても三日続かなかった、酷い場合午前中行って午後には辞めてたバイトができている状態。まあ他人からは多分30年以上遅れてるけど、やっと今みんなの大学生くらいのレベルまで行けたかな?って感じてる。

 

50のおっさんが言ってもなんとも思わないと思うけど、私凄いんだよ。今のバイト先って、離職率高くて、私の同期20人もいたのに今残ってるのが8人だよ。その中にも私もいるんだ!というか、この中にいちゃだめだよねって思う自分もいるんだけどまあ20代の方と比べれば忍耐力はついてきたか?って感じ。

 

話がいろんなとこいってるね。

 

結局、人とのコミュニケーションがとれないのでは、セックスどころじゃないから、精神疾患とか対人恐怖症とか言ってないで、自分の苦手なところを克服しなきゃって思ったのが私の20代。まあとにかくセックスに振り回された20代だったよ。その内容は小出しにしていくけど。

 

私の経験上精神疾患とか発達障害とか。

 

いいんだわ。結局、自分は精神疾患だから「これできないあれできない仕方ない」って思っても。だってできないんだから。

 

でもね、50歳のアルバイターの私が言うのもなんだけどね、こんだけ失敗してきて言えることはね、理由とか別になんでもいいんだけど、やらなかったら一生やらないままなんだわ。

 

あれできない、これできない私は病気だから仕方ないってそれでいいんだけど、そういってると本当に人生ってそれで終わるんだわ。

 

ここにきて偉そうなこといったけど、まあこんな私が何言っても説得力ないね。