昨日…
天国
と地獄
を一度に見ました。
昨夜、公園にいつまでいて
どうやって帰ってきたか
全く、記憶がない![]()
朝、目覚めたら
服のまま、ベッドに丸まるように寝ていた![]()
寒くて目が覚めた
鏡見たら…
化粧も落とさずに…
泣いて、クシャクシャになって、
目も腫れて、顔は浮腫んで
最悪…![]()
昨日、朝からお見合いに行きました。
最初から、相手の方は
結婚前提で、話をされてました
東堂顧問の立場もあるので…そのつもりで
ま、いい人なので
結婚してしまえば
幸せにしてもらえるようにも、思えたので
心の奥に、比嘉の事封印して
『お受けします…』って言ったんです
相手の方も
『ありがとう』って…
今回のお見合いは、お見合いと言うより
付き合う前のデートみたいな感じ…
『話も、まとまった事だから…時間あるでしょ?今からどこか行きましょうか?』って
そのつもりで、いた
その前にって…
お手洗いに行った時に、
携帯見たら、
メール
比嘉からだった
『今日、前の人とお見合いでしょ?
また、改札口で待ってるから…
話があるので。
では…ごゆっくりと』
何の話だろう…
会いたい…
私も、話したい事がいっぱい、いっぱいある
急に涙が…
自分の気持ちに嘘をつくのにも限界が来てる事に
薄々、気づいていたけれど
ここまで、ダメージが大きいとは思って無かった
ちゃんと、話そう
たぶん、険しい表情で戻ったんだろうと思う
『どうかしましたか?』って
『やっぱり…やっぱり。今の話は、なかった事で。本当にすみません。ごめんなさい。』って
断りました。
『わかりました』と優しく、言って下さいました。
『事情は、ある程度…聞いていましたので。いいんですよ。無理はなさらなくて…』
東堂顧問は、どういうつもりでこのお見合いの話を、2度も持って来たのか?
疑問が…解けました
この方は、もともと仕事関係で、出入りさせていたそうで、
それで、たまたま先日、仕事でうちの会社に来た時に…
私の姿を見かけ…
諦められず、リベンジしたと
東堂顧問は,反対されたそうですが
無理は承知でもう一度と…
『私のどこをそんなに?』
『意志の強そうなところを…芯が強くて、一本筋の通っていそうな。そう言うところを…』
『珍しい方ですね。 普通、男の人は、そうゆう所が嫌がりますよ
…』
そんな事を言ってくれる人は
特別天然記念物ですよね![]()
国宝級です…本当に![]()
でも、よかった。
東堂顧問の事、誤解するところだった…
よかった…
自分の気持ち押し殺して、仕事の為だって言い聞かせて、偽りの心で結婚決めなくて
きちんと、比嘉に会って、話そう…
本当の気持ちやなぜあんな事言ったのか
どうして、こんな態度を取ったのか
どれだけ比嘉が、大切か、必要か、愛おしいか
全部、全部話そうと思っていた
でも…
一番、大切な人には、気持ちも伝える事も出来ぬ間に、
告白されて![]()
数秒後に…
振られた![]()
ズバって
早口で、決めていたかの様に
ダ~~~~~ァって、一気に言いたい事だけ言って
私の前を去って行きました。
『じゃぁね。バイバイ…』って
何も言えなかった…
天国から一気に
地獄の底に突き落とされた感じ
真っ暗…
何してるんだろ
36にもなって
最後のチャンス
今までで一番、愛おしいと思った人
守りたいと思った人
一緒に幸せになりたいと思った人
あんな風に言われたら
もう、結論…決めたって感じに
だから、何も言えないよ
楽しかった思い出は
全部
忘れます
さようなら