コスメ工場:イシハラ。石鹸をつくる。 | プロテオグリカン 化粧品 石原久真子ブログ Powered by Ameba

コスメ工場:イシハラ。石鹸をつくる。


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現在製作している「なまこ石鹸」

なまこ石鹸の聖地?マレーシアまで研究に行ったイシハラは
徹底的にこだわっています!

最近は「コスメ職人」とよばれております。
金子光恵ねーさんにも「くまちゃんは職人だわ」と言われました。
ねーさんの言うことは間違いないです。

今日はビジネスパートナーに
「工場:イシハラ」と比喩されました。

イシハラは良くも悪くも工場らしいです。

はい、そうです。そのとおりです。。

イシハラはこだわる部分には徹底的になりすぎてしまうのが
(しまいには徹底的すぎてカラダを壊すパターン)
ビジネスマンとしてだめだなぁ。。と常々思うのですが
「工場」といわれて腑に落ちました!
さらっとかわす事ができない。。

もし「やっつけ仕事」をして失敗したら
冗談ぬきで一生後悔しそうですもん。
割り切ることができない。。


ということで
「工場:イシハラ」をうまくハンドリングしてくれる方たちに感謝。


というか、まわりの方たちのハンドリングが優秀ゆえ
「コスメ開発企画・デザイン・PRマーケティング工場:イシハラ」は
生かされているんだろうな、、と日々思うのです。





ここからはイシハラのメモです↓


石鹸素地をベースとした石鹸
石鹸素地をベースとし
添加物等を仕込み、加熱混合、冷却固化。
調整幅は小さい可能性も。

脂肪酸からつくる石鹸
比較的高い保湿性や低刺激に向いている。
脂肪酸を苛性ソーダで中和。
添加物等を仕込み、加熱混合、冷却固化。
あわ立ちや汚れ落ち等の目的に対しての調整幅は大きい。

乾燥熟成させないタイプ
枠型に流し込み冷却固化するタイプで熟成期間がないので
時間がかからないタイプ。
比較的泡立ちや洗浄力が高い。ヨーロッパ等の水は泡立ちにくいため
このタイプの石鹸が多い。ちなみにLUSH等。

冷却式手作り式石鹸
熱を加えない製法。油脂を苛性ソーダで「けん化」させる。
反応熱で熟成。
反応が不十分となるリスク回避のため、油分を多めにすると
泡立ちが悪くなる場合もある。
※脂肪酸中和加熱方式と組み合わせる場合に
互いのメリットを共存させることができる。



<札幌にお住まいのDさん(なまこ石鹸のファンの方)、
試作配送が遅くなっていてすみません!!、コンセプト練り直しているのです!!>






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