チワワの出産の瞬間その１~ひめママとチワワ赤ちゃん長男・次男～
11月29日、
いつ出産してもわからない妊娠62～64日目。
ひめちゃんはついに４頭を出産しました！！
4日前くらいからずっと目を離さないようにしていて
ひめちゃんの体温を計る日々、
低体温が続く日々（チワワは通常38.5度ですが、出産前は37度以下に下がります）
「巣作り行動」という
段ボールで作ったお産箱やソファーをカリカリひっかく行動もみられ
いまかいまかと待つ私。
数日は
ずーっと一時も目を離さずに家にこもり、
睡眠もろくにとらずに監視していて
さすがに私も精神的にしんどくなってきた頃がちょうど29日の昼でした。
でもなにより愛しいひめちゃんの為に頑張る！と思う私。
ひめちゃんの体温が36.6度をウロウロしていて
検温を一時間おきにしていたのですが、
15時前の検温ではいきなり私に噛みつこうとしました（というかかじられた）
私は痛くてショボンとしつつ
ソファーに座ってお昼ごはんを食べようと思い、
横にひめちゃんを置いたら
いつもご飯のにおいに反応
するのに
無視！！
え
これはオカシイぞ！！！
ご飯に反応しないひめなんてありえんぞ！と思ったら
ひめちゃんが座りながら震えてまして！！
キュイーンと言って、息も荒くて
まままままままままさか！陣痛か？！と思い
夫に電話
「ダイジョーブ、お産は大概夜中だって獣医さんも言ってたし」
という夫。
しかし、羊水的なものを確認！
「違う！いや陣痛だって！！はやく帰ってきてよ！」
と言ったその時、
黒い丸い物体を産んでる！！！！！！！という！！！
足が出てる！！！！！！
まさかの逆子！！！！
病院に連れていこうとしたけど
へその緒も切れていて
一刻をあらそう状況の中
移動の時間もないと判断。
顔がでない！！！でない！！！でなーーーーーい！！！
無理やり引っ張るわけにもいかないし！！！！
病院に電話して
何話したか覚えてないけど
とにかくひめちゃんのイキみに合わせて
取り出しました！！！
羊膜を急いでやぶく！！
でも第一子は元気がない・・・
口で羊水を鼻から吸いだしたり
必死にタオルでマッサージしたり
振り回したりして蘇生をする私。
そしたら
なんとか口がパクパクした！！！
洗面器にお湯！！と思いながら蘇生マッサージして
パニックでパニックでパニックでパニックで
さっきまで食べてたご飯もひっくり返すなか
（ちなみに酢豚）
酢豚を踏んでズッコケながらもドタバタ這っていきまして
そんな中どんどん元気がなくなっていく長男。
もう息をしていない・・・・。10分以上マッサージしても・・・・
生きなさい！！！！！！！！！と泣いている私の横で
なんと！
床でひめちゃんが第二子を産んでる！！またも逆子！！！！
逆子なので胎児の足が出ていまして、
しかしその子は長男とは違ってまだへその尾がつながっていました！
よかった！！！
ひとまず出産させないとと思い
長男を温かい所に置いて、病院に電話して指示をいただき
ひめちゃんをさすってイキミのタイミングに合わせて
優しく引っ張りました。
そうして次男誕生！
羊膜を急いでやぶく！！
長男が心配なので急いでへその緒をハサミで切ってタオルでマッサージして
羊水が詰まっている鼻を口で吸ったら
元気いっぱいにムキャーって鳴いてました。
ひめちゃんが次男を舐めてます。
長男はもう動かなくって冷たくなっていたけど
タオルでマッサージして温める。
あとから獣医さんに聞いたら
長男が詰まっていたのでは？とのこと。
初産で第一子はこのように死産のケースが多いとのこと。
お兄ちゃんはきょうだいのために命をかけて
産道をとおしてくれたのかもしれない・・
次男はモニョモニョ動いて元気。
長男のマッサージしながら放心してたら16時すぎになってました。
私の精神がおかしくなりそうな感じで何しているんだかわからない状況。
ひとまずひめちゃんは休憩してて、
何やらカーテンの中にくるまっていました。
カーテンに新たな巣をつくっていたんだと思います。
17時までマッサージしたけど長男は動かなく
放心した中
夫が仕事から帰ってきました。
ひめママと久真子婆の女同士の戦いの嵐の後
次男を手にとる夫。
その顔はまさに「初孫を抱くじいちゃん」
でした。
三男と長女の出産に続く。
いつ出産してもわからない妊娠62～64日目。
ひめちゃんはついに４頭を出産しました！！
4日前くらいからずっと目を離さないようにしていて
ひめちゃんの体温を計る日々、
低体温が続く日々（チワワは通常38.5度ですが、出産前は37度以下に下がります）
「巣作り行動」という
段ボールで作ったお産箱やソファーをカリカリひっかく行動もみられ
いまかいまかと待つ私。
数日は
ずーっと一時も目を離さずに家にこもり、
睡眠もろくにとらずに監視していて
さすがに私も精神的にしんどくなってきた頃がちょうど29日の昼でした。
でもなにより愛しいひめちゃんの為に頑張る！と思う私。
ひめちゃんの体温が36.6度をウロウロしていて
検温を一時間おきにしていたのですが、
15時前の検温ではいきなり私に噛みつこうとしました（というかかじられた）
私は痛くてショボンとしつつ
ソファーに座ってお昼ごはんを食べようと思い、
横にひめちゃんを置いたら
いつもご飯のにおいに反応
するのに無視！！
え
これはオカシイぞ！！！ご飯に反応しないひめなんてありえんぞ！
と思ったらひめちゃんが座りながら震えてまして！！
キュイーンと言って、息も荒くて
まままままままままさか！陣痛か？！と思い
夫に電話
「ダイジョーブ、お産は大概夜中だって獣医さんも言ってたし」
という夫。
しかし、羊水的なものを確認！
「違う！いや陣痛だって！！はやく帰ってきてよ！」
と言ったその時、
黒い丸い物体を産んでる！！！！！！！という！！！
足が出てる！！！！！！
まさかの逆子！！！！
病院に連れていこうとしたけど
へその緒も切れていて
一刻をあらそう状況の中
移動の時間もないと判断。
顔がでない！！！でない！！！でなーーーーーい！！！
無理やり引っ張るわけにもいかないし！！！！
病院に電話して
何話したか覚えてないけど
とにかくひめちゃんのイキみに合わせて
取り出しました！！！
羊膜を急いでやぶく！！
でも第一子は元気がない・・・
口で羊水を鼻から吸いだしたり
必死にタオルでマッサージしたり
振り回したりして蘇生をする私。
そしたら
なんとか口がパクパクした！！！
洗面器にお湯！！と思いながら蘇生マッサージして
パニックでパニックでパニックでパニックで
さっきまで食べてたご飯もひっくり返すなか
（ちなみに酢豚）
酢豚を踏んでズッコケながらもドタバタ這っていきまして
そんな中どんどん元気がなくなっていく長男。
もう息をしていない・・・・。10分以上マッサージしても・・・・
生きなさい！！！！！！！！！と泣いている私の横で
なんと！
床でひめちゃんが第二子を産んでる！！またも逆子！！！！
逆子なので胎児の足が出ていまして、
しかしその子は長男とは違ってまだへその尾がつながっていました！
よかった！！！
ひとまず出産させないとと思い
長男を温かい所に置いて、病院に電話して指示をいただき
ひめちゃんをさすってイキミのタイミングに合わせて
優しく引っ張りました。
そうして次男誕生！
羊膜を急いでやぶく！！
長男が心配なので急いでへその緒をハサミで切ってタオルでマッサージして
羊水が詰まっている鼻を口で吸ったら
元気いっぱいにムキャーって鳴いてました。
ひめちゃんが次男を舐めてます。
長男はもう動かなくって冷たくなっていたけど
タオルでマッサージして温める。
あとから獣医さんに聞いたら
長男が詰まっていたのでは？とのこと。
初産で第一子はこのように死産のケースが多いとのこと。
お兄ちゃんはきょうだいのために命をかけて
産道をとおしてくれたのかもしれない・・
次男はモニョモニョ動いて元気。
長男のマッサージしながら放心してたら16時すぎになってました。
私の精神がおかしくなりそうな感じで何しているんだかわからない状況。
ひとまずひめちゃんは休憩してて、
何やらカーテンの中にくるまっていました。
カーテンに新たな巣をつくっていたんだと思います。
17時までマッサージしたけど長男は動かなく
放心した中
夫が仕事から帰ってきました。
ひめママと久真子婆の女同士の戦いの嵐の後
次男を手にとる夫。
その顔はまさに「初孫を抱くじいちゃん」
でした。
三男と長女の出産に続く。