東日本大震災について | プロテオグリカン 化粧品 石原久真子ブログ Powered by Ameba

東日本大震災について

東日本大震災について


地震が起きたのが11日なのですが
地震当日、私は日本にいませんでした。

実は、私は地震前日の10日の昼頃に成田からバンコクに出発していました。
今はスリランカにいます。

出発前夜は徹夜で準備をしていて
その間に何度か震度2くらいの地震を感じており
なんとなく不安でしたが、まさか出発した次の日に
こんな事になるとは思わなかったです。

地震当日、バンコクにいた私は
前日の徹夜とフライト疲れで
日本時間の14時半頃まで寝ていてなんとなく目が覚めました。
その後シャワーを浴びて、
おもむろにインターネットを付けたのがまさに15時あたりで
yahooでタイムリーに地震を知り、とにかく夫に連絡をし(つながらなかったけど)
東京の家でひとりで(一匹で)お留守番してるひめちゃんと
丸の内で働く夫の安否を確認!と思いきや
何度かけても日本への電話が繋がらない状況で
色んな事を考えて心配で心配で
一人バンコクで混乱していました。
(夜にメールで安否確認できました)

そのすぐ後に
世界中でニュースになっており、

外を歩けば
ARE YOU JAPANESE??TSUNAMI!!と
皆私に知らせてくれようとしていました。


その後、ネットやCNNなどで逐一チェックをしています。
東北の状況を知り心が痛みます。
私も福島に親戚がいるので原発がとても心配です。

今私がいるのはスリランカなのですが
スリランカも6年前にスマトラ沖地震の津波被害に遭い
私が今いるホテルでもドイツ人シェフが亡くなったそうです。

その話をしてくれた彼は津波時に急いで木に登り
木が折れたりもしたそうですがなんとか助かったとのこと。

もう一人のホテルスタッフの女性の話によると
私はなんとか避難したけど、間に合わなく流されていく人たちを間近で見るしかなく
私は生きているけど、あの時一度死んだのよ、と・・・

いつ何が起こるかわからない。
今自分にできることを精一杯して
人を愛し(人だけじゃないけど)
精一杯生きていかないとならないと改めて思いました。

私の持論ですが
人は生きていると美しいことばかりではなく
色んな欲もあるし色んな間違いもあるけど
全部ひっくるめて
生きている中で何をどれだけ人に与えられたか、役に立ったかというのが
人生の価値なんじゃないか・・・などと思っております。

元陸上自衛隊隊長の父の生き方から知り得ました。

今自分にできる最善の行動がすべてと思います。

行動する善が一番素晴らしいですが
口だけの善より行動する偽善です。
何を言おうが思おうが
非常時は役に立つ行動がとにかく善です。

安全な場所にいる皆さん、募金や献血など行動を!!
東北関東大震災義援金

クレジットカードでも協力できました!!
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html