大杉神社参拝後に香取神宮を訪ねました♪
香取神宮は千葉県香取市に鎮座する東国三社の一社になります。
東国三社(香取神宮、鹿島神宮、息栖神社)の三社はいずれも関東地方東部の利根川下流域に鎮座する神社です。
古代、この付近には「香取海(かとりのうみ)」という内海が広がっていた。
これら三社の鎮座位置はその入り口にあたり、うち鹿島社・香取社は大和朝廷の東国開拓の拠点として機能したと推測される。
江戸時代には「下三宮参り」と称して、関東以北の人々が伊勢神宮参拝後にこれら三社を巡拝する慣習が存在したという。
創建は紀元前643年と伝えられています。
御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
経津主大神は日本書紀にのみ登場する神様で、古事記には登場しません。
平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは、『延喜式神名帳』によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社だけであったとのこと。
参道も長く境内も広いです。
この日はGWということもあり、以前来た時より参拝者が多かったですね。💦
本殿
御神木です。
御神木の側には御神水が頂けるスポットがあります。
頂く方は容器を忘れずに♪😉🤚
神池
要石に向かいます
こちらが香取神宮の要石です。
香取神宮の要石は大ナマズの尾を、鹿島神宮の要石は頭を押さえていると言われています。
新海誠監督の『すずめの戸締まり』にも要石がキーとなって出て来ますね。
奥宮にも参拝しました。GW期間なのもあり参拝する人も多かったです。
知らない方ですが😅、とても丁寧にお詣りされていました。偶然、光が注がれていて何だか良い感じです♪
帰りに香取神宮参道にある『わらび餅の岩立』に立ち寄りました。
とても柔らかく、とろ〜りもっちりしていて癖になる美味しさです。
並んだ甲斐がありました♪
香取神宮の御神水を使用しているので、食べても御利益が得られそうですよね〜♪
訪ねて頂きありがとうございました♪🙇