今年も残すところあと僅かになりましたね。
皆さま如何お過ごしでしょうか⁇
私は仕事柄、年末年始が忙しい業種なのでブログも中途半端で申し訳ないです💦
毎度毎度の参拝ブログですが、今年最後のブログ記事になります。
友人が、以前から参拝したいと言っていた神社、穴守稲荷神社にやって参りました♪
境内図
私は穴守稲荷神社は今回が初めての参拝になるのですが、友人任せで何も下調べしておらず『稲荷神社』だからてっきり京都の伏見稲荷大社から勧請されているものとばかり思っていました。😅
此方はお伊勢さんの豊受姫命(とようけひめのみこと)が御祭神になります。
羽田空港拡張のため、従来の鎮座地(現在のB滑走路南端付近)より四十八時間以内の強制退去を命ぜられたのは前回お伝えした通り。
戦禍の跡も癒えぬ昭和二十二年、地元崇敬者有志による熱意の奉仕により境内地七百坪が寄進され、仮社殿を復興再建。
翌年二月、現在地(大田区羽田五丁目2番)に遷座しました。
拝殿
穴守稲荷神社は、実際来ると想像していたより敷地も神社も大きくて驚きました。
もっと小ぢんまりしているのかと思っていました。
小さな可愛い⛩️鳥居が沢山奉納されています
千本鳥居 何だか京都の伏見稲荷を思い出します
稲荷山も階段だと上り下りも楽ですね♪
↑稲荷山です
稲荷山の途中にあるお社
画像が切れてますが、左端の航空稲荷社は以前、旧羽田空港屋上にあった穴守稲荷空港分社がこちらに移設された社だと思います。
左が穴守稲荷空港分社です(現・航空稲荷社)
稲荷山から
狐塚
御神穴のこちらでは備え付けの紙袋があり、御神砂を頂く事が出来ます
本殿真後ろにある福徳稲荷を守る狐像🦊
こちらの狛狐像は羽田の拡張の際に更地にされた神社跡地に暫く放置されていたものを、地域住民が掘り起こして運び出された狐像だそうです。
全てを見て来たのでしょうね…。
授与品の一部
境内の松の枝っぷりが凄い
穴守稲荷神社に関しては今回のブログでは説明出来ないぐらいのストーリーがまだまだ沢山あるのですが、大鳥居や狐像にしろ穴守稲荷を絶対守ろうという地域住民、崇敬者から愛されていることが調べていて強く感じられました。
鎮座していた場所は以前とは変わりましたが、いつまでもこの土地と共に平和に存続して行って欲しいなぁと思いますね。
参拝後は近くの焼き肉屋さん『東』でランチ♪
この後、羽田神社にも行ったのですが、大田区羽田巡りはこの回でラストになります。🙏
画像だけ羽田神社
いつも訪れて頂きありがとうございます♪🙇
皆さま体調管理に気を付けて、どうぞ良いお年をお迎え下さい♪