11月18日、19日と久しぶりに連休を頂けたので泊まりで千葉へ行きました♪


メインは千葉県館山にある一ノ宮を巡る旅なのですが、行く道中気になる場所も訪れました〜。


まず最初に訪れたところが千葉県長生郡長南町ある笠森観音寺です。

前々から参拝したいなあぁ、と思っていたお寺さんです。

場所は千葉県房総の真ん中辺り♪ニコニコ




参道の階段を登って行きます🚶‍♀️




ハグしているみたいな🌲木を発見💡照れ





名木 三本杉🌲🌲🌲




笠森観音寺は、「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所になります。

延暦3年(784)伝教大師最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられている天台宗のお寺さんです。




途中に子授け楠があり、その楠の木に穴が空いていて、その穴を潜ると子供が授かるご利益を得られます♪ウインク

穴から子授観音を見てみました。



山門





横から失礼💦🌀風神様




⚡️雷神様♪照れ




観音堂は長元元年(1028)後一条天皇の勅願により建立され、その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として明治41年(1908)「国宝」に、その後昭和25年(1950)「文化財保護法」の制定により「国指定重要文化財」となっています。






笠森寺観音堂


清水寺も四方ではないと思いますが懸造りで建てられています。


懸造り(かけづくり)ですが、木材を格子状に組むことによって支え合い、建築が難しい崖などでも耐震性の高い構造をつくり上げることを可能にしているそうです。





階段を登ります♪ニコニコ




土台はこんな感じ





歩いて来た境内を見下ろしたところ




回廊からの眺めメチャクチャ良いけど、🍁紅葉には少し早いですかね…。




下りの階段、結構急なんです💦



御朱印は回廊がある受付で御守りは本堂内で授与出来ます♪ウインク




鐘楼がある場所からパチリ📷




以下に笠森観音の年表を一部だけですがHPよりスクショしてみました〜。

相当古い歴史ですね。びっくり







山門潜って左側に縁起物を扱うお店があるのですが、沢山の招き猫や縁起物の中で🐈‍⬛黒猫の招き猫が有名なのです。

お店の写真撮るの忘れました🙇



手前の黒猫のこのペアの子たちが人気らしい😻

座布団も別料金になりますが色のバリエーションがあり、意味もそれぞれ違います。

私は💰金運の座布団を頂きました♪爆笑爆笑






ちなみに我が家の招き猫たち照れ



金運はさておき、笠森観音寺はご本尊の十一面観音菩薩や子授け観音の優しい気が辺りに満ちている感じのするお寺さんでした〜♪照れ


訪ねて頂きありがとうございました〜🙇