さて、富士五湖ウルトラのレポです。
今になって反省なんだけど、
今回の富士五湖ウルトラ、100キロも走るのに、ほぼまともな練習なし、先月のはなもも走ってから、3時間走を2本やっただけ。
去年も完走してるし、ハセツネもちゃーんと完走出来たから、なんとなく大丈夫だろうと変な自信がありました。
直前に厄介な風邪を引いて鼻水ジュルジュルな状態で当日を迎えてしまうのは、想定外だったけど、それでも去年よりは早く走れるだろうと謎の自信。
そんな中、
今回の富士五湖ウルトラ、100キロの完走率が61%との結果が物語る通り、最低気温が7度で最高気温が26度と過酷な環境でのレースとなりました。
そんなレースで自分も例外ではなく苦しめられるわけです。
当日は深夜1時半に出発なので前日は20時に就寝。
1時に起床し、長い一日がスタート。
前日に作っておいたデカイおにぎりとヨーグルトを食べて、予定通り1時半過ぎに会場に向け出発。
車を富士急ハイランドの駐車場に停め、そこからバスで会場の北麓公園へ。
結局、会場に着いたのは、3時間50分くらいかなー?
4時半スタートなんで時間に余裕はあり。
しばらく荷物置き場になっている体育館でまったり。
ここでランニングパパ友とスタート前の記念撮影。
スタートの10分ほど前にスタート地点に並ぶ。
まだ気温が7度くらいしかなかったみたいでTシャツ一枚じゃ寒いのでウインドシェルを羽織る。
フルマラソンのスタートと違ってすごーい緩い雰囲気。スタート前なのにみんなギリギリまで並ばないし。
このスタート前のみんなでハイキングにでもいくんじゃないかみたいな空気がたまらなく好き。
4時半ゆるーくスタート。
とりあえずフルマラソンを4時間カットするくらいのペースって入ろうと考えて、キロ5分45秒くらいを目安に走る。
ウルトラなんで途中で信号待ちなんかもあるから、ペースを刻んでいくってなかなか難しいけど、そこはゆるーい気持ちで。
まずは山中湖を目指して下り基調のコースを気持ちよく走る。
10キロの通過が57分。
まずまずかなー。
15キロを過ぎ山中湖到着。
ここでのロケーションがたまらない!
早朝の山中湖を気持ちよくラン!
20キロを1時間52分で通過。
まだまだ元気。
山中湖の気持ちいいセクションを抜けると、富士山がきれいに見え、ここで思わずパシャり!
30キロを2時間48分で通過。
ここまで予定通りのサブ4ペース。
徐々に疲れてきますが、まだまだ序盤。リラックスしながらラン。
山中湖から次は河口湖に向かう。ここの上り坂がまた長くてしんどい。
気合い気合いとガシガシ走る。
40キロを3時間49分で通過。
とりあえずここまで予定通りだけど、この辺りから急に疲労と吐き気が襲ってくる。
日差しがかなり出てきて、暑さで体力が削られていく。
ここから精神的にもきつくて写真を撮る余裕なしのため、写真はゴール付近までありません。
河口湖に到着した頃にはヘロヘロに。我慢の時間だー!っと自分に言い聞かせ、気合いで走る。
なんとか50キロを通過。
4時間54分。
かなりペースが落ちてきた。
この時は吐き気で景色を楽しむ余裕もない。
とりあえず次の目標を56キロ地点の足和田大エイドに定め、そこまで頑張る。
無事に大エイドに到着。
ここでドロップバッグを受け取るも、この時は食欲がなくバッグに入れてあった食料も食べれず。
座わりこんで、エナジードリンクを飲んで休憩。
五分ほど休憩し再出発。
休憩したからか、すっかり足が固まって最初は動かない。
動かない足を無理やり動かして、西湖を目指す。
60キロを6時間16分で通過。
この頃には吐き気がなくなり、体調は回復。が、しかし絶望的に足が重い。
あと40キロしんどいなーなんて思いながら、とりあえず身体を前に進める。
エイドが5キロおきくらいにあるのでエイドに着くたびに、冷却用の水で身体を冷やす。
西湖を抜け精進湖に向かう長いアップダウンの最中、パパ友とすれ違う。先行してるパパ友は、すでに精進湖を一周してるので、自分との差が13キロほど。
まだまだ元気に走ってたんでそのスタミナに感服。
自分はというとボロボロで走ったり歩いたりの繰り返し。
精進湖のロケーションも最高だったけど、写真を撮る余裕もなくたんたんと前に。
70キロを7時間34分で通過。
ゴールが薄っすら近付いてきても全く元気出ず。
この辺りから足がつりそうになり何度も止まって、ストレッチしたりだましだましで進む。
精進湖をぐるっと一周すると、西湖に向かう長いアップダウンが再び始まる。
もう上りはほぼ歩き。下りを気合いで走る。
80キロを8時間59分で通過。
制限時間と残りの距離を計算すると、全部歩いてもなんとかゴール出来そう。
もうここまで来たら、這ってでもゴールにいってやるー!
っと気合いを入れなおしたからといって、完売状態の足が回復するわけでもなく。
走ろうとすると足がつりそうでまともに走れない。
85キロを通過した時にはもう歩くことすらしんどくなる。エイドで休憩を入れながら、もう目標を完走に切り替え、一歩ずつ前へ。
残りの距離が短くなっても、元気は出ず、むしろ暑さと足の痛みで前に進む気力すらなくなってくる。
もうトボトボ前に進むしかない。
90キロを10時間36分で通過し。
ラストは5キロ以上続く上り坂。
這うように最後の94.8キロ地点のエイドに着いた時には、疲労で動けなくなる。
ここでイスに座って休憩。
というか動けなかったと言った方が正しいかなー?
休憩していると「コーヒー飲んでくださいー!」とエイドのおばちゃんがコーヒーをくれて、そのコーヒーが疲れ切った身体に染み渡りうまいのなんの!!
このコーヒーブレイクに癒されて元気回復!!
ここからラスト5キロ。
もう完走メダルだけを思い浮かべて、気合いで前に進む。
ラスト1キロの看板が見えて、ここからは走ろうとした瞬間、足の皮が捲れ激痛が、、、。もう笑うしかないけど、激痛に耐えながら前へ。
無事に北麓公園に帰ってきたら、花道が出来てて、そこで会場の方々からお疲れさまー!!って言われたときは、何の感情かわからないけど、急に涙が溢れて、泣かないようにするのに必死でした。
最後は感動で胸がいっぱいになりながらちゃーんと走ってフィニッシュ!!
記録は去年より30分以上遅い、12時間20分。
正直、後半の50キロはずっとずーっとしんどかった。
でも苦しかったレースだからこそゴール後の感動は今までで一番だった気がします。
タイムは遅いけど、満足感は今までで一番かなと。
ある意味、苦しむためにマラソンやってるし、その先にこんな感動があるから、マラソンをやめられないんだなーっと、めっちゃ苦しかったレースだけにマラソンの魅力を再認識させられた大会でした。
いやー、しかしきつかったー!
でも良い大会でした。







