ValHisTyrのブログ
Amebaでブログを始めよう!

血液型の話

この授業を受けてのっけから面白かったのが血液型の話。
血液型はA・B・AB・OとあるがこれはPhenotype--表現型といわれるもので表向きの表示の仕方である。実際はAA AO BB BO OO AB (genotype--遺伝子型)の6種類。従って”A”の人はAAもしくはAO、”B”の人はBBかBOの可能性がある。ちなみにOBとかOAはない。OBとOAはBOとAOである。
ちなみに、Aは血液にAのプロテインが、BにはBの、ABにはAとBの両方、Oにはどちらもなし・・これがA型とかB型とか言われる所以である。

ここでちょっと説明したいのが血液型はどうかけ合わさっているかという事である。
例えば家は、親が両方ともBで私の妹もB、そして私はOである。
私がOで或る以上、両親がOの要素を持っていなければならない。なぜならOはOOのみだからである。
生まれてくるであろう全ての血液型パターンは

(表が見づらくて申し訳ないのだが・・)

B O

B BB BO

O BO OO

B(BBかBO)が生まれてくる確率は75%そしてOが25%ということになる。
そしてBかOしか生まれてこないこともわかる。
ものによっては全ての血液型がうまれてくることもある。
たとえば母親がAO(A型)で父親がBO(B型)のとき。


A O

B AB BO

O AO OO

A-25%、B-25%、AB-25%、O-25%。
父親が誰なのか調べるときに血液検査するとかよくきくが、上記の通り血液型によっては検査する意味があまりないこともあるのではっきりそれでわかる血液型のときにしか実施しないようである。

ところで一番多い血液型はO型だそーな。%で言うと、A型-40% B型-12% AB型-2% O型-46%。
でも、この血液型、表にしてみると面白い事が分かる。
生まれてくるであろう全ての血液型パターンは、

ABO

A AA AB AO

B AB BB BO

O AO BO OO
 
これで行くと、A型-33% B型-33% AB型-22% O型-10%。
なんだ、O型が一番少ないじゃないかという事になる。AB型の率もこちらの表の方が遥かに多い。
なのに実際は真逆である。何故か。理由がある。
実はA型(AA、AO)は伝染病に弱く、(ただ具体的になんの病気かは語られなかった。)B型(BB、BO)は天然痘に弱いらしい。そしてこの二つの要素を持ち合わせてるAB型(AB)は両方に弱い事になる。昔は伝染病が繰り返し起こって、時にはヨーロッパの人口が1/3減ったなんてこともあった。このプロセスの中で、A型、B型、AB型の人間が減った。つまり一番弱いAB型が一番多く減り、次いでB型、A型が減った。(ただ私もなぜBの方が少ないかは知らない。天然痘が多かったせいか?)O型はというと、この二つの病気には比較的強かったらしい。というわけでO型が多く生き残り、全体的にO型が多いということになった。
以前なんかでO型は病気に強いというはなしを聞いた事があったが、あながち間違いでもなさそうである。

Human reproductive biology

アメリカの短大で今、Human reproductive biology という授業をとっている。分かる方は分かると思うが、要は生殖つまりSEXの授業である。私もとる前は何の授業なのか知らなかったのだが、教科書を読んでびっくりした。こっちの教科書は凄い。性器の写真等丸写し。授業内容もアダルト向けである。なので、下ネタ嫌いの人は聞くに耐えられない場合もある。まぁそもそもこういう(性行為云々)事は自然のことなので、人間の行動のなかの一つかと思えばはっきりいってスケベさもなにも感じないのだが、それでも生徒のなかではこの手の話が嫌いな人もいて、ドロップした人も何人かいる。しかし、私は思うのだが、こういう事は学んでおいて損はないと思う。はっきり言ってSEXは結構リスクが伴う行為だったりする。それをどのくらいの人が理解しているのか・・・今日本でもエイズとかSTDとかの問題が結構深刻になりつつあるが、こういう授業が学校でもあれば皆少しでも気をつける様になるんじゃないかと思う。ただ刺激が強すぎるのでもう少しソフトにするとか、もしくは或る一定年齢以上になったら(高校生とか)そういう時間をもうけるとかするべきだとは思うが。この授業は非常に興味深い。ただ習ってそれでおしまいもつまらないのでここにちょっとずつ習った事を書いていこうかと思っている。どれだけの人がこれを読むのか知らないが、まァ何かの役に立てば良いかと。ただ、教科書を日本語に訳している上に、きちんと文面を理解していないとこもちょいちょいあるので、間違っていたらもーしわけない。