牡鹿鯨まつり、始まっています🐳

くじら肉の炭火焼きコーナーには長蛇の列が。

最後の花火はよく見えますのでおすすめです😊

今日は暑いですが空がキレイ!

 

 

佐々木慶一郎先生の私設資料館にお邪魔させていただきました。丁寧なご解説を2時間近くいただき、胸がいっぱいです。

佐々木先生は長年にわたり収集活動をされ、無料の私設資料館としては日本一の規模ということで、今年はすでに350名以上の来場者となっており、県内外の中学生〜大学生、大人、そしてメディアの方々が訪れ、ご遺族の方々も貴重な遺品を寄贈されています。

中でも、大崎市三本木より知覧へ行き特攻された相花信夫(18)さんの遺書や戦地からご家族へ送られたハガキの数々と共に、当時の様子や出撃するまでの様子を詳しく伺い、何とも言えない気持ちでした。

また、以前に新聞にも掲載されていた「命を繋いだ奇跡のヤカン」も見せていただきました。

ほかにも、宮城県内、とりわけ鳴子への学童疎開の話、3月10日の東京大空襲と命運を分けられた小学6年生のお話、和渕の庄司誠吾さんの日章旗のお話、従軍看護婦のお話、特攻の命中率と当時の新聞のお話などなど、書ききれないほど伺いました。

数多くのメディアの取材依頼があり、皆様NHKや新聞等でご覧になっていると思いますが、当時の歴史的背景も加えた細かなエピソードを伺いながら、

改めて遺文や遺品と共に「戦地の様子や時代背景などのわかりやすい解説」があることが、戦争を知らない私たちが戦争を自分ごととして考えるために必要なことなのではないかと感じました。

また、来年に向けてですが、石巻市の中学生が「非核平和推進人材育成事業」で毎年広島を訪問しますので、佐々木先生の私設資料館で事前学習をしてから訪問することを提案したいと思います。広島を訪問する子どもたちだけではなく、多くの方に触れてほしいと考えています。

 

県議会庁舎で開催された「みやぎ女性議員のつどい」総会&研修会に参加しました。

いつも、各自治体の女性議員さん方と懇談させていただき、それぞれの自治体の課題や強みもお伺いし大変刺激になります。

今回の研修は、東北大学経営本部アドバイザー、東北大学大学院医科学研究科教授の大隈典子先生をお招きして、「次世代の女性リーダー育成」と題し、ジェンダーギャップの視点で少子化を考えるご講和をいただきました。

理系の先生ですので、データが盛りだくさんで、データに基づいたご講和でした。

以下、かいつまんで抜粋します。

(※内容に出てくる「ジェンダーギャップ」とは、性による男女間の社会的格差のことを言います)

・女性の就業率は増えているが、正規雇用は25〜29歳をピークに、結婚・出産を挟みそれ以降は非正規雇用となり、正規雇用に戻れない。

・出産後、女性は短時間で働くケースが多く、男女の賃金格差が大きい。

・父親の育児休業制度は進んでいるが、取得率は低い(13.9%)

・世界を見ると、ジェンダーギャップがない方が出生率が高い。

・たくさん女性が働いている家庭の方が子どもの数が多い。→つまり、女性が社会進出すると子供が少なくなるという考え方はデータ上は不正解である。

・子供が少ないのは、「欲しいけどできない」が圧倒的に多く、経済的な理由ではない。(3人目以降を欲しいと思うがつくらないのは、経済的理由が多い)

・女性の就業継続や出産と男性育児の関係を示すデータでは、「夫の休日の家事育児時間と、第二子以降の出生状況には相関性が見られた」ことから、男性の家事育児参加が少ないほど、第二子をもうけることができないことが明らか。→このことから、自治体では政策を間違えないように。

・ジェンダー平等が進んだ国ほど出生率が改善している。→ちなみに日本は、ジェンダーギャップ指数118/146位💦

・日本の少子化対策は的外れ。

・日本は、諸外国に比べ女性リーダーのロールモデル(お手本)が少ない。

・日本の女子生徒の数学リテラシーは高いにもかかわらず、理工系に進学した後、女性の能力が生かされないため理系に進学しない現状がある。→世界において、理工系進学者のジェンダーギャップは日本が最下位。だからこそ今、理系の分野で女性はひくてあまたとなっており、女性の理系進学はお勧め。

つまり、欲しいけどできないというのは医療の分野になってしまうのですが、そうでなければ

1、男性の休日の家事育児の時間を6時間以上とる

2、男性が育児休業をとる

3、女性が正規雇用で働く

をすれば、二人、三人と産める。ということ。。。かな?

私も3人子育てしてきましたけれど、いわゆる「てかず」は必要でした。夫だけではなく、祖父母も大変ありがたかったです。私の腕は2本ですが、夫と義理の祖父母も合わせたら腕が6本、実親も含めればそれ以上になりますから、一度に抱きしめられる子どもの数が多いので、必然的に子どもも増えるのは頷けます。

個人的には、「0から1よりも、1から2、2から3の方がハードルが低い」と思っています。政策的には、独身→結婚→出産に対するものよりも、まずは、子育て中でもう一人いてもいいなと思うご家庭に子どもが授かれるような政策・支援を、と思っています。