この記事を読んで涙が止まらなかった。
震災から7年経ち、メディアもどちらかと言えば前向きに頑張っている人達に焦点をあてているように感じるので、未だにPTSDに苦しんでいる人がいるということを発信しているこの記事は貴重だ。
毎日フラッシュバックに悩まされるなんて、辛過ぎる。
今までこの人が生きているのが奇跡だ。
そんなに辛い毎日なら、生への執着もなくなるし、死んだほうが楽だろうと思う。
自殺未遂するのも頷ける。
私は犯罪被害者のトラウマケアの他にも、災害によるトラウマケアも専門的に勉強したいのだが(行きたい大学院の教授がどちらも研究しているテーマ)、記事を読んだだけで涙が出るようでは、到底太刀打ちできないような気がしてきた。
カウンセラーは共感はしても、クライエントの感情に飲み込まれてしまっては駄目なのだ。
まだまだ大学院に入るまでには時間があるけど、その辺りは克服できるのだろうか。
あまり自信がない。