もう4年も、
朝のランニングの時に使っていた4代目の私のイヤホンに寿命がやってきてしまいました。
あぁ、
気に入ってたんだけどな。
ま、壊れちゃったものは仕方ない。
こういった物はいつか壊れるものさ。
長持ちしたくらいだよ、4年だもん。
1万円ちょっとくらいだったかな。
もうとっくにモデルチェンジされてて、
同じものは手に入らない。
うん、
これも当たり前のこと。
より良く、今より素晴らしく、
人も物もそうやって進化していく。
そうでなくちゃいけない。
古きを大切にするのも大事だけど、
それは、
古きを越えなきゃ意味ないこと。
古きの良さや、
乗り越える難しさを痛感しても尚、
越えようと足掻かなくちゃいけない。
人も進化するし、
人が進化すれば物も進化して当然。
私の愛用のイヤホンも、
今はもっといいものが出てるはず。
音楽とかってさ、
聞く場所やアイテムによって、
聞こえてくる音の質感が大きく変わる。
たまにはイヤホンやヘッドホンで聞いてみるのもいいですよ。
耳で1つ1つの楽器や声の音をバラバラに捉えてみると、
音やリズムがどう作られてるのかが分かったりするからさ。
他にも楽しみかたは色々。
メーカーや機種や価格帯によって、当然すごい違いがあるし、
結構面白いよ。
イヤホンでクラシック聞くのはオススメしませんが、それも聞いてみなきゃ知り得ないことだから、聞いてみるも良しですね。
私は絶対音感なんてものがあるせいで、
音に対して凄まじく神経質。
日常生活のなかにはびこる、ピッチのズレた雑音が奏でる不協音で頭痛がしたりするくらいなので、
いつからか、ズレた嫌な音がすると耳を塞ぎたい衝動にかられ、
その頃からイヤホンやヘッドホンを愛用するようになった。
だからといって、
完璧なピッチの歌なんて、ほとんどなくて、
何かしらズレている。
音痴な人というのは、
人に指摘されなければ、
音痴なことに気づかないというのは本当かしら?
まあ、
耳が音とリズムを的確にとらえられないから音痴なんでしょうし、
自分でわかるわけないか。
音痴な人の歌と、
滑走路直近で戦闘機の爆音を聞くのと、
どちらか選べと言われたら、
私は1秒も迷わずに、
戦闘機の爆音と答えます。
戦闘機の爆音はデカイだけで不協音ではない。
隊列を組んで、エリートパイロットばかりで飛ぶ戦闘機の爆音の饗宴なんて、
むしろ私にはそこらの歌よりうんと心地よかったりもする。
さあて、
明日はイヤホン買いに行かなきゃ。
どんな風に変わっていて良くなっているのか、
楽しみ楽しみ。
愛用してたイヤホンくん、今までありがとう
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