私がここまで情緒不安定になるのは、
ほんと我ながら珍しいと思うし、
どうすりゃいいやら対処も出来ず。
敏感に私の変化を察知するシュンは、
当然、
気づいてます。
そして、現時点で出来うる最善の方法をとります。
賢さと本能の高さは、
ワンちゃんで例えれば、
ラブラドール。
見た目の美しさと無邪気さはゴールデンレトリバーだけど。
あ、でも私が一番好きな犬種は、
断トツで無敵
「柴犬」
です。
あの凛とした気品と精悍な顔立ちや佇まいと、美しさ、そして性格も。
たまらないわ。最高、柴犬。
あら、犬の話に飛んでしまい、すみません。
今日も私は情緒不安定継続中で、
朝から料理しながらウルッと涙、
シュンが移動とかして、私の視界から外れると、
「シュンー、どこ行くの?」
と言ってみたり。
全くもって、私らしくありません。
私は基本的に放置放任主義です。
旦那であれ彼氏であれ友達であれ何であれ、
誰が何をしようと、ほぼ気になりません。
そんな私が、
シュンが私の視界から一瞬消えただけで、
心が乱れるなんぞ、前代未聞。
シュンが私に、
「まさか、いなくなるつもりじゃないよね?こないだから変だよ△△」
と。
私が、
「いなくならないよ。シュンといたいから。ただ、情緒不安定なの。シュンのこと大好きな気持ちが、前よりもっといっぱいになっちゃったからかなぁ」
と言ったら、
シュンは何も言わずに、
優しくて熱いみたいな長いキスをして、
「もっと。全然足りない。オレが△△を愛してるのと同じところまで、もっと好きになってよ」
と言うから、
「ねぇ、私がもっと好きになったら、シュンは大好きが減ったりする?」
と聞くと、
「追うと逃げられ、逃げると追いたくなるってアレのこと?」
と聞くから、頷いたら、
「△△のことは、全部例外で規格外。だから、そんなのには当てはまらない。信じろって言っただろ?なめるなって言ったよね?ハイって返事したよな?」
と、シュンは私の髪をふわふわ触りながら、ゆっくり諭すように言って、
大事に大事に抱きしめてくれたから、
私が、
「約束だよ、離さないで」
と言うと、
「離さないよ。だから離れるなよ。安心しろよな、△△」
と。
朝からほとんどの時間、
シュンは私をずっと腕に抱いててくれました。
たくさん撫でてくれて、
いっぱいキスしてくれて、
優しく抱いてくれて、
私はシュンが大好きです。
シュンが私を愛してる気持ちまでは、
またまだ追いつけないかもだけど、
私、シュンを愛してます。
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