元カノ | ミートグラタンのブログ

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晩ごはんの後、

何気に思いついて、
シュンの元カノたちについて聞いてみました。


シュンは
「え?元カノ?△△がそんなこと聞いてくるなんて意外過ぎてビックリなんだけど」
と言いながらニコニコして、


「元カノっていっても、どれもこれもまともに付き合ってなかったからなぁ」
と言うから、


「じゃあさ、元カノの中で一番お気に入りだったのはどんな子だったの?」
と聞いたら、


「そだなぁ、ヤッた後にくっついてこない子が一人いてね、その子が一番長続きしたよ、3ヶ月半だもん、長いでしょ?」
と。

3ヶ月半で最長とは、
半年くらいの子が一人くらいはいるかと思ってたのに。

私がシュンに、
「そのセフレちゃんたちには、シュンから付き合ってって言ってたの?」
と聞いたら、


「まっさか~。オレ、自分から告白したのなんて△△だけだよ。いつも付き合ってとか言われて、テキトーにやるだけ。オレね、舐めれないんだよ。入れるのもコンドーム無しで入れるとかも絶対無理でさ。前戯もしないし。ラブホにある使いきりローション使ってた」
と言うから、


「えぇ~?今も昔もシュン舐めるの大好きだよね?」
と私が驚いてたら、

「だって、△△とその人たちじゃ全然違うじゃん!愛してもない女の舐めるとか気色悪いし病気になりそうで絶対ヤダ。あそこ触んのも嫌なのに。コンドーム絶対装着も同じ理由だよ」
と。


まぁ、シュンらしいけど、
それならセックスしなきゃいいじゃん?
と言ったら、


「あ~っ、嫉妬した?」
と言うから、

「嫉妬より、そのセフレちゃんたちはシュンが自分を愛してくれることを望んでたんだと思うし、そんな風にしか抱いてもらえないのは、すごく辛かったんじゃないかって、何か複雑かも」
と答えたら、


「愛せない好きにもなれない、それでもいいならセックスしてもいいよって最初に言ってたもん」
と言うから、


「うん知ってるよ。あつし(シュンと私の男友達)に聞いたから」
と言ったら、

「そなの?あつし言ってたんだ」
と聞くから、

「うん。シュンがどんだけ私を愛してるかを、あつしは力説してたから」
と答えたら、

「な~んだ、そうだったんだ。あつしいい奴」
と言ってニッコリ。


で、
「だからさ、元カノとかっていうより、みんなセフレだね。それなりに優しくはしてたよ。ただ愛せるわけないから、愛そうともしなかったし、好きにもなれなかっただけ。だから気にするなよな」
と言うから、


「で、シュンは別れるときはどうやって別れてたの?」
と聞くと、

「怒らない?」
と聞くから、

「怒らないよ、何?」
と言ったら、

「飽きたし、つまんないからもう会いたくないって言うよ」
と答えたから、

「まぁ、普通だね。もっと酷いこと言うのかと思った」
と言ったら、

「そう?みんな泣くから面倒くさいけど、言わないともっとしつこいから言って終わらせたほうがいいし」
と。

「そりゃそだよ。音信不通から自然消滅とかは最悪だもん」
と私が言ったら、

「どしたの?不安なの?」
と聞くので、

「不安じゃないよ。シュンは私しか愛せないのは十分承知だから」
と言って、シュンの髪をクシャっと撫でたら、

「△△にそれされるの大好きなんだぁ、オレ。気持ちいい」
と、嬉しそうに。
犬だよ犬。
大きい可愛いワンちゃんドキドキ
ゴールデンレトリバーかな。
ラブラドールじゃないなぁ、
うん、ゴールデンレトリバー。


「シュンさ、その子たちと別れるきっかけの基準て何だったの?」
と聞くと、

即答

「私のこと好き?愛してる?どう思ってるの?部屋行きたい、泊まりたい。旅行したい。好きな人ってどこの誰?。何で?どうして?みたいなことを3回聞いてきたら、それで終了」
と言って、
私をじっと見て、

「△△はオレの全てだからさ、何でもオッケーだよ。いっぱい聞いて欲しいもん」
と。


やれやれ、


シュンが本気になれないのは仕方ないけど、
いささかセフレ元カノたちの辛かったであろうことを考えると、
シュンを叱りたい気持ちになったけど、
原因は私なわけだから、
叱れるわけもなく。。

で、私は
「シュン、セフレとか無しだよ。私だけしか抱いちゃイヤよ。分かったかなぁ?」

「何言ってんのー?するわけないじゃん!」
と言うから、

「しないでね。もし本気に好きな子が出来たら、私と別れてからしてね」
と言ったら、

「何心配してんの?ちょっと嬉しいけど、そんなの絶対ないから。バカにするなよな、オレの気持ち」
と言って少し怒って、
私にぶちゅっとキスをして、

「離さないし離れられないし、オレは△△しかいらないし、△△じゃなきゃダメなんだからね。分かった?返事は?」
と聞くから、

「はい」
と答えたら、


「△△、いい子ドキドキ
と。


ほんと、シュンには敵いません。
犬には弱いのです、私。


といった感じで、
大して想われてもないセフレみたいな状況や、飽きられた状況で、
「好き?愛してる?私はあなたの何?」
みたいなことを聞いたりとか、
相手が全く望まない要求をするのは、
嫌われるか捨てられることに成りかねないってことだね。


相手に何かを望むなら、
自分が相手に、相手の望むそれ以上を与えることが出来てからにしたほうがいいよ。















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