彼と音信不通だった半年間の、
最後の頃、
私、いっぱい頑張ったよね、
精一杯頑張ったよね、
もう、
私に出来ることは何もないや、
彼に、私の心は届かなかったかも知れないけど、
嘘を信じて、真実を嘘だと、
彼は未だに思っているのかも知れないけど、
でも、それを私にはどうすることも出来ない。
どちらが真実で、
どちらが嘘で、
音信不通で、味方さえ一人もいない私には、
どうすることも出来なかった。
嫁がする演技、
嫁が演技を駆使して、使えるものや人は何でも利用して、
嘘を真実だと彼に思い込ませる。
私には何もできない。
真実をねじ曲げられ、
私は嘘にされ、
嘘つき嫁は嘘を真実に偽って、
天使面。
どうすることも出来ないから、
いつか、真実が何で、どっちが真実なのか、
彼に分かってもらえる日が来るといいなって、
そう思うようになってたりしてた。
彼とのことを、
諦めかけていたのかな?
疲れてしまったのかな?
涙があふれてくる度に、
自分で自分に、
「いっぱい頑張ったね、もう頑張らなくていいよ」
って言うと、
必ず、
私の心が、
「うん、でももう少し頑張る」
って答えてた。
音信不通で、私が頑張ってどうにかなることじゃないのは百も承知なのに、
私の心は、
頑張るって答える。
何事にも、無駄だと思えば撤退や、あきらめの早い私が、
私の心が、まだ頑張るって答える。
その頑張る気持ちを、
突き詰めて考えることをやめて、
ただ、まだ信じてる気持ちを大切にしようとしていたような気がします。
いつか分かってくれる、
いつか本当の真実に気づいてくれる、
それがたとえ、
彼がおじいちゃんになって、
命を全うして亡くなる最後の瞬間だったとしても、
きっと分かってもらえるから、
そう信じることが出来るうちは、
一人ぼっちで寂しくても辛くても涙ばかり出ても、私が嘘つきにされてても、頑張ろうって。
ほんとに辛かったの。
真実が嘘になってしまうこと、
嘘が真実にされてしまってることが。
犯人じゃないのに、偽証によって犯人にされてしまう人、
そんな方々が、どれだけ辛くて悔しいか。
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