中学受験のきっかけは各ご家庭様々あると思いますが、我が家の場合はお兄ちゃんお姉ちゃんがいらっしゃるお母さん方からの「高校受験メチャクチャしんどい」という話がきっかけでした。


私も夫も生まれ育った県で現在も生活しているので、何となく公立の高校受験はこんな感じ、この地域は中学受験率が高めなどある程度の教育に関しての知識は元々もっていたし、まあ平気でしょ口笛なんて気楽に構えていたのです。


し か し


数十年前の自分達の受験からは様変わりし、「公立に中高一貫校できたの?!?」

「学力向上なんちゃら校(長すぎて覚える気無し)とやらができてる!!特色検査?何それ??

2日間も入試の日があるの?!」


とこんな感じで完全に浦島太郎状態になっておりましたガーン


そこから色々とリサーチをし、


とりあえず、中学受験及び受検の勉強はするかしないかに関係なく大事!


私立受験の勉強は勿論、公立中高一貫校の勉強も公立高校の特色検査に通じる部分もあるしやっていて損無し!!


という結論に至りました。


その当時(小4の夏休み)は公文を週2(英検対策)、スイミング、ピアノというスケジュールだったのでとりあえず空いている曜日に開講している塾に息子を通わせる事にしました。


このように行き当たりばったりの状況だったため、塾のカリキュラムや進学実績など世の受験生の保護者の方々が事前に下調べするような事は一切せずに、通い易さと空いている曜日だけで塾を決め「中学受験?!何それ??」と言っていた息子の中学受験がスタートする事になりました。