Shaun Martin / Seven Summers

ピアニスト/キーボーディスト、ショーン・マーティンの初のリーダーアルバム。

エリカ・バドゥ、カーク・フランクリン、スナーキー・パピーとの共演。特にスナーキー・パピーのアルバムやライブで一際存在感を放っていたショーン・マーティンのムーグによる演奏。ヒップホップ、ゴスペル、ソウルミュージックなど幅広いジャンルの音楽を吸収してきたピアニストによる集大成とも言える待ちに待ったリーダーアルバム。ループ感のあるビートがモーダルなアコースティックのジャズの中に込められ、ゴスペルの響きと共存している。心地よいスペーシーな曲など全体的にグイグイ前のめりに流れていくさまはダンスミュージックのリスナーにもぜひ手にとて欲しいところ。12曲中3曲では、ボーカリストを迎えたR&Bテイスト溢れる楽曲を収録。

01 Introduction
02 One Big Party
03 The Yellow Jacket
04 Lotus
05 Have Your Chance at Love (featuring Nikki Ross)
06 Love, Don't Let Me Down (featuring Claudia Melton)
07 Long Gone (featuring Adrian Hulet and Mark Lettieri)
08 The Torrent
09 Madiba Monologue
10 Madiba
11 All In A Days' Work (featuring Geno Young and RC Williams)
12 Closing Credits (A Requiem for Carolyn)