
Tobias Preisig / Drifting
音楽の境界線を破壊し、超越するトビアス・プライシグ、叙情的かつ情熱的な弦の音色。
ヨーロピアンジャズの若く新しいムーブメントの中心的存在であるトビアスの最新作。即興性の高い自由な演奏に現代的解釈のリズム、エクスペリメンタルで予想を小気味よく裏切ってくれる展開でホリゾンタルなラインがより色気をプラスし、淡く暗い独特な世界観は、世代/音楽ジャンルを問わず、受け入れられそうな内容の作品です。昨年10月に来日ツアーも記憶に新しいトビアスが待望の新作『Drifting』をひっさげ日本ツアーを敢行します。M1,M4、M7などの楽曲を聴けば伝わってきます。より注目される存在となること必至のヴァイオリン奏者トビアス・プライシクの今作は、新たな光に導かれる強い力を秘めた作品である事は間違いないです。
1.Free Falling 2.Splendid 3.Walking Twilight 4.Floating Causes 5.Out Of Reach 6.Miniature For Gold 7.Drifting 8.Searching For Soil
Tobias Preisig: violin Stefan Aeby: piano, rhodes André Pousaz: bass Michi Stulz: drums
