アガティ本店では、9月27日から10月1３日まで、ジャン・ジャンセンの没後1年を偲
んで回顧展を開催いたします。
愛と哀しみを描き続けたジャン・ジャンセン。世界中に愛される画家の1人です。特に
中部地区では、安曇野（長野県）にジャンセン美術館があるため、ひときわファンも多く、
1度はその作品を目にした方も多いと思います。
人々の普通の生活や、舞台裏のバレリーナ、枯れそうな中にも美しさを保つ花々、決し
て華やかではないテーマを描き続けました。作品の主なテーマは『普段の日常をありのま
まに描く』。描くモチーフは踊り子、プロセッション(宗教行列)、闘牛士、マスカラード(仮
面舞踏会)と変化したましたが、素朴な人間たちの魂を追う、という普遍的な想いは変わる
ことがありませんでした。
また、彼の祖国、アルメニアの迫害や虐殺という悲劇の歴史は、その後の生け方に大き
な影響を与えました。2002年4月、アルメニア国立館にて大々的に「虐殺展」を開催し、
その功績は、国家勲章を授与されました。
高いデッサン力に裏打ちされた、デリケートで繊細な線描の美しさ、 そして原色を避け
た、淡淡しくも情を感じさせる色彩の作品。今回は秘蔵の作品、貴重な油彩画、パステル
画、版画40作品以上を展示即売いたします。ぜひ、ご高覧くださいませ。
〇会 期：2014年９月２７日（土）～１０月１３日（月・祝）
〇時 間：11時～19時
〇会 場：アガティ本店
（名古屋市昭和区下構町１－７－３ tel 052-841-4417）
〇備 考：入場無料 駐車場有り
〇休廊日：９月２９日、１０月６日、７日
んで回顧展を開催いたします。
愛と哀しみを描き続けたジャン・ジャンセン。世界中に愛される画家の1人です。特に
中部地区では、安曇野（長野県）にジャンセン美術館があるため、ひときわファンも多く、
1度はその作品を目にした方も多いと思います。
人々の普通の生活や、舞台裏のバレリーナ、枯れそうな中にも美しさを保つ花々、決し
て華やかではないテーマを描き続けました。作品の主なテーマは『普段の日常をありのま
まに描く』。描くモチーフは踊り子、プロセッション(宗教行列)、闘牛士、マスカラード(仮
面舞踏会)と変化したましたが、素朴な人間たちの魂を追う、という普遍的な想いは変わる
ことがありませんでした。
また、彼の祖国、アルメニアの迫害や虐殺という悲劇の歴史は、その後の生け方に大き
な影響を与えました。2002年4月、アルメニア国立館にて大々的に「虐殺展」を開催し、
その功績は、国家勲章を授与されました。
高いデッサン力に裏打ちされた、デリケートで繊細な線描の美しさ、 そして原色を避け
た、淡淡しくも情を感じさせる色彩の作品。今回は秘蔵の作品、貴重な油彩画、パステル
画、版画40作品以上を展示即売いたします。ぜひ、ご高覧くださいませ。
〇会 期：2014年９月２７日（土）～１０月１３日（月・祝）
〇時 間：11時～19時
〇会 場：アガティ本店
（名古屋市昭和区下構町１－７－３ tel 052-841-4417）
〇備 考：入場無料 駐車場有り
〇休廊日：９月２９日、１０月６日、７日
