2024年06月04日(火)晴れ

名古屋市の熱田神宮で開かれる熱田まつり素人のど自慢予選に出た。
PM03時頃会場受付でプログラムをもらうと今日の出場者は90人だった。うち30人が明日の決勝に進める。

私は今まで3回予選に出て全部決勝に行けたが、'19年「男の絶唱/氷川きよし」では賞外だった。
'22年「命の限り/藤原浩」は9位、'23年「佐渡のわかれ唄/竹村こずえ」は5位だった。
今年は「女の燗月夜/竹村こずえ」でどこまで行けるか?

だがこの頃は3大会連続で賞外と絶不調。今日もムリかも。
まぁ私らしく丁寧に明るく爽やかな声で心を込めて(るように)歌うしかない。

04時半頃開会。この大会はNHKのど自慢予選と同じで40秒ほどしか歌えず、途中で鐘が鳴って終わる。
たいていは連打(合格)だが2つ(不合格)で終わる人もいる。

エントリーNo.16の私の出番は05時頃来た。
場内は明るくてお客さんの顔もハッキリ見える。いつも通り歌えてとりあえず合格の鐘をもらえた。

ずっと客席の最前列センターのイスに座り全員の歌を聴いた。
ふだん出る大会は高年齢者ばかり演歌ばかりだが、ここは小学生の女の子から90代のおじいさんまで幅広い。
曲も1/3はPOPS系でAKBありUFOあり残テーありで楽しかった。

鐘2つが8人いて、特にうまいと思える人が5人ほどいたが他はほぼ横並び。
誰が選ばれるかは審査員次第、運次第で予測不能。

07時半頃決勝進出者の発表があった。
番号と名前を呼ばれたらステージに上がって整列する。どうか私の16番を呼んでもらえますように。

いきなり21番が呼ばれた。あれ?エントリーNo.順じゃないの?順不同で発表?
だが27番、28番、29番…と続く。やっぱり番号順だった。

4回目にして初めての予選落ち。
目の前のステージに次々に喜んで上がる人たちを見たくなくてうつむいたまま。
発表が終わるとすぐ会場を出てまつりでにぎわう境内を抜け、逃げるように駅へ急いだ。。。

この次は23日(日)愛知県大衆音楽祭だ。去年はここで部門1位、全国大会で2位だった。
愛知県からの全国大会入賞は2年連続私だけなので今年も協会から期待されている。
でも運に見放された今はとんでもないことだ。これからどうすべきか?まぁ終わってから考えよう^^;