ガガイモ(蘿摩)

 

 

 

 

 

 

ガガイモ(蘿摩)

 

ががいもや秋の河原で旅支度

 

鏡草弁慶の力(りき)譲りうけ 

 

蘿摩や空駆けめぐる綿毛船

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

ガガイモ(蘿摩)

農地周辺のやぶ、路傍・法面の草地などに生える、

蔓性多年草である。

葉は対生。長いハート形。花径1cmほどで紅紫色、

内面には毛が密生する。

昔は良く目にしたのですがこの頃はなかなか

見つけなくなりました。

 

 

 

 

 

 

和名の由来はよくわかりませんが、葉がガガ(スッポン)

に似て地下に芋があるので、という説がある。

日本神話では、スクナビコナの神が天之蘿摩船

(あまのかがみのふね)に乗ってきたといい、

これはガガイモの実を2つに割った小さな舟のこと。

今はとても小さいが昔はどうだったのか、

スクナビコナの神が小さかったのか・・・・。

(Wikipedia調べ)

 

 

 

 

 

 

古名を「カガミ」または「カガミグサ」という。

夏の季語。いずれの名も語源には諸説あり、

イモというのは根ではなくて実の形によるともいう。

割れた実の内側が鏡のように光るのでカガミイモ

(鏡芋、輝美芋)の名がつき、これが訛って

ガガイモとなったとしている。

 

 

 

 

 

 

中国名は、羅摩(らま)といい、

茎葉や果実を乾燥したものは生薬名で

羅摩子(らまし)と呼ばれ、

滋養強壮などに用いられるとか。

中国名は、羅摩(らま)がそのままガガイモに

なっているようです。

 

 

 

 

 

 

ガガイモ(蘿摩)

別名・乳草、鏡草、香取草。ラマ。

ガガイモ科、ガガイモ属。多年草。

花期、7~9月。草丈、つる性。

分布、北海道~九州。

花言葉、清らかな祈り。

 

 

 

 

 

 

今年は撮影に行くのが少し遅かったのか

いつもだとピンク色が出ているのですが

それが見られない。

 

 

 

 

 

 

12月になると種が割れて綿毛が旅立ちます。