ケアクシバ(毛灰汁柴)

 

 

 

 

 

ケアクシバ(毛灰汁柴)

 

梅雨入の風に揺らめく小花かな

 

梅雨の沢騒ぐ大人やけあくしば(毛灰汁柴)

 

登山道歓喜の声やけあくしば(毛灰汁柴)

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

ケアクシバ(毛灰汁柴)

花冠裂片の先が外側にくるくると巻き込む。

なんとも言えないほどの可愛さです。

夏の妖精ですね。

 

 

 

 

 

 

東日本には無毛のアクシバが、西日本には毛が生える

変種のケアクシバが分布する。

 

 

 

 

 

 

ケアクシバ(毛灰汁柴)

若い枝の溝に条をなして短毛が生え、

しばしば長い腺毛を伴う。

日本では、本州の中部地方南西部以西、

四国、九州に分布し、山地帯の林縁に生育する。

 

 

 

 

 

 

花友さん達と5名でとある渓谷に花探し

運よく見つけ飛び上がって皆さん達と喜び

合いました。

探せば見つかるものですね。

 

 

 

 

 

 

渓谷に足を踏み入れると

それらしきケアクシバ(毛灰汁柴)は

あるのですが、花芽がありません。

だいぶ成長しないと花芽が付かないような

気がしました。

初めに見つけたケアクシバの蕾

落葉広葉樹の低木で、樹高は30 – 50cmほど

緑の茎がまるで草のようで印象的だった。

葉は紙質で、長さ1mmになる葉柄をもって互生する。

 

 

 

 

 

 

葉身は楕円形または卵状楕円形で、長さ1.5 - 6 cm、

幅0.7 - 2.5 cmになり、先端はとがり、

基部は円形、鈍形または浅心形になる。

 

 

 

 

 

 

花期は6 - 7月

葉腋から長い花柄を伸ばし、1個の花を下向きにつける。

花冠は淡紅紫色で、つぼみ状態で長さ1 cmの披針形になり、

開花時に花冠裂片が基部近くまで深く4裂し、

先が外側にくるくると巻き込む。雄蕊は8本ある。

 

 

 

 

 

 

果実は径5 mmの球状の液果で、赤色に熟す。

果実は食用になる。

秋にもう一度訪れて赤い実を見たいものだ。