ノウゼンカズラ(凌霄花)

 

 

 

 

 

ノウゼンカズラ(凌霄花)

 

凌霄花四方に叫び虫を寄せ      

 

凌霄花けふ大雨の洗礼を       

 

のうぜんか落ちて崩れぬ喇叭かな   

 

ひだまり

 

 

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

 

ノウゼンカズラ(凌霄花)

夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつける。

文字どうり「天を凌ぐほど高く登る花」という意味になる。

我が家の凌霄花は木槿に這い上がり毎日東側と西側に花をいっぱい付けて

蜂や蝶を呼び込んでいたのですが、木槿も重さに負けて枯れてしまい、

 

 

 

 

 

 

今は南天の木にしがみついて花を咲かせています。

気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを延ばす。

花冠は漏斗状。結実はまれである。中国原産で、

平安時代に渡来したといわれる。

 

 

 

 

 

 

 

英語では「トランペット・フラワー」、「トランペット・ヴァイン」

近年はアメリカ凌霄花と交配した園芸品種が販売されており、

赤のより濃いものや桃色、黄色などのものもある。

 

 

 

 

 

 

和名は漢名の凌霄(りょうしょう)が元で、ノウセウ→ノウセウカズラ→

ノウゼンカズラと、転訛していったとされます。

花言葉・「栄光」とかウクライナの戦士を励まして欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

茎の先に房状花序をつける。花冠はラッパ型で先が5片に裂けて開く。

花径は5~10cm。葉は奇数羽状複葉。つるは気根を出し固着しながら伸びる。

 

 

 

 

 

 

薬用として平安朝では乃宇世宇(のうしよう)と言い古くか

花や樹皮は漢方薬では利尿や通経の薬として使われていた。

密が多いのか、朝は我が家では蜂などが良く来ています。

 

 

 

 

 

 

ノウゼンカズラ(凌霄花)

ノウゼンカズラ科・蔓性落葉木。

花期・7月~8月。分布・中国原産。

花言葉・「栄光」「名声」。

季語・晩夏。

 

 

 

 

 

 

 

タチアオイ(立葵)

 

 

 

 

 

 

 

 

タチアオイ(立葵)

 

此花が茎の頂上で咲くと梅雨が明けるといいますが・・

まだまだのようです。

花丈は2mまでのびます。ハイビスカスに似た

花径10cmの花を咲かせる。

 

 


 

 

 

由来は茎が直立する葵の意。

古くから薬用として渡来したといわれている。

 

『万葉集』以来、葵といえば立葵のことだった。ただ、

京都の葵祭の葵は二葉葵、このように高くならない、地道に

地を這って行く花です。徳川家の「葵の御紋」もそうである。