ハマナタマメ (浜鉈豆)
ハマナタマメ (浜鉈豆)
梅雨晴れて小悪魔のよう浜鉈豆
夏浜辺終の棲家か浜鉈豆
夏浜辺翼広げる浜鉈豆
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
本州中南部から四国、九州、沖縄の海岸に生育する、
つる性の多年草です。
熱帯アジア,熱帯アフリカ原産で,日本には
江戸時代初期に伝来 した豆科の蔓性一年草。
莢が刀・鉈を連想させることからこの名がついた。
豆果は長さ5-10cm、幅3-3.5cmで、2-5個の種子を含む。
種子は褐色、楕円体で長さ1.5cm、へそがある。
花の脇に付いているのが豆果
花後にはこうして種を作る。
一度食して見たい気がする。
花期は6-8月で、葉腋から総状花序を出す。
一つの花序に十数個の花をつける。
普通はこんなに花が付かない気がする。
ここは生育に必要な環境が整っているのでしょう。
花は淡桃色で長さ2.5-3cm、翼弁と竜骨弁はほぼ同長。
萼は長さ1cm程度、上萼片の先が少し突き出す。
種子は海水に浮いて、海流に乗って分散するものと
考えられる。
ハマナタマメ(浜鉈豆、学名
マメ科ナタマメ属 多年草
花期・6月~8月。
分布・太平洋側は千葉県以西、日本海側は山形県以西)
から四国、九州、南西諸島、小笠原諸島
季語に刀豆(なたまめ )初秋があるが
この刀豆(なたまめ )の果実は、他のマメ科植物に
比べ極端に大きく、30cmほどに成長する。
肝腎を強化して、免疫力と病気に対する抵抗力を
高めることがわかってきたとか、このハマナタマメ
(浜鉈豆)も効能がありそうな気がする。