花の浮島（礼文・利尻）花紀行 ８
利尻島 鴛泊港朝の散歩
この日も朝陽を見たくて海岸を散歩
ガスがかかって東側が見えない・・・。
暫くするとガスが抜けていったが
この時は雲の中に隠れているようだ。
天使の階段が見れると良いと思うが
それも見えずじまい・・・
でも雨は降りそうもないので一安心！
私も漁村で育ったので船の免許も持っている。
昔私の故郷では海に向かって傾斜のあるレールを海岸に敷き、
台車の上に船を載せて引き上げる施設です。
大きな材木（盤木）を敷いていて、この上に船が乗ったら
丘に巻き上げるものでしたが、ここのものは
レールがないので台車の上に船を載せて台車ごと
浮き上がるもので初めて見ました。
鉛板を舵の取付。
懐かしく拝見しました。
利尻島、鴛泊港
鴛泊港 ターミナル
ホテルの前から雲一つない利尻山
３日は礼文島から見た利尻山でしたが
やはり傍で見ると荘厳な感じがします。
火山で出来た山なので険しい山容です。
漁港の朝
荷揚げをしている船に行って撮影
ホッケかな・・。
名前は聞いたのだけど忘れました。
刺身すると白身で美味しいとか・・。
大蛸１０ｋｇはあるとか・・。
縦網でかかるとは思いませんでした。
今朝の水揚げは良くなかったようでした。
燃料代が高いので漁師さんも大変です。
利尻マリンホテル横にある神社は
利尻広嶽神社（りしりひろたけじんじゃ）
美しい自然に囲まれた場所で、訪れる人々に平和と神聖な
雰囲気を提供しています。
利尻広嶽神社の急斜面に咲いている
エゾカンゾウ
エゾカンゾウ
ススキノキ科(旧ユリ科)
花期・6月～7月
黄色のラッパ形をした花が特徴の背丈60cmほどの植物です。
１つの花が1日程度でしぼむ短命な花ですが
日当たりの良い斜面では群生し、新しい花を
次々と咲かせます。
別名エゾゼンテイカとも呼ばれています。
エゾカンゾウ
エゾカンゾウ
エゾカンゾウ
エゾカンゾウ
エゾカンゾウ
バックに利尻山を入れてみました。
気の早いハマナスの花が一輪。
ホテルの廊下に飾ってあった
レブンアツモリソウ
ミヤマスミレ
見ることが出来ると良いのですが・・。
先月の画像なので・・難しいかも・・。
レブンウスユキソウ
７月に来れば見られそうですがね・・。
とっても見たい花です。
明日からは利尻観光と利尻山の植物を
載せます。