テッポウユリ(鉄砲百合)

 

 

 

 

 

 

テッポウユリ(鉄砲百合)

 

白百合や雨に叩かれ香を散らす

 

鉄砲百合仏間と庭で香りだし

 

曙に白百合だいて墓参り 

     

為朝百合南の島の此処彼処

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

好きな花といえばやはり百合が一番かな・・。

日当たりを好みラッパのような形をした、純白色の

とても美しい花を咲かせます。

今は色々な百合が一年中見れるようになりましたが、

沖縄本島北部・鉄砲百合の自生地でもあります。

沖縄では琉球百合と古くから呼んでいたそうです。

 

 

 

 

 

 

由来は花の形を昔の鉄砲(ラッパ銃に銃口が似ている)ので。

鉄砲が伝来した種子島に多く自生するからという説もがある。

南の島から北上しているようですね。

別名に、タメトモユリ(源為朝)の名があり、

源為朝に関係の深い八丈島に由来するという

 

 

 

 

 

 

沖縄、伊江島のリリーフィールド公園にはテッポウユリが

20万個5月の連休に咲くようですね、行って見たいですね。

ここだったか忘れましたがコロナ過で開園出来ないので

花を切った所もあったようですが・・・。

今年は見ることが出来たのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

本種は外見・生態上の特徴が後述の近縁種タカサゴユリに

酷似するが、一般にタカサゴユリよりも小型であり、

葉が太めで、花が白く筋などが入らない点で区別する。

ただし、本種はタカサゴユリとの園芸交雑種が多く、

変異も起きやすいとされ、違いが判別しにくい場合も多い。

 

 

 

 

 

 

テッポウユリ(鉄砲百合)

別名:リュウキュウユリ(琉球百合) 

ユリ科 ユリ属 雌雄同花。    

花期 6~7月

分布 南西諸島および九州南部が原産

花言葉  純潔、威厳、無垢

 

季語・百合の花(ゆりのはな) 仲夏

子季語・鬼百合、鉄砲百合、笹百合、姫百合、車百合、

山百合、鹿の子百合、透百合、白百合

百合の花折られぬ先にうつむきぬ

其角「其角発句集」

 

 

 

 

 

 

 

カギカズラ(鉤葛)の可愛い花が咲き出しました。

線香花火のような咲き方ですね。

とってもユニークな花姿です。

 

 

 

 

 

森林内では林冠部まで顔を出し、その上に枝を広げることもある。

節々から鉤を出してこれを他物に引っかけるようにして

はい上がる姿は日本では他に例が少ない。

 

 

 

 

 

 

葉は対生、楕円形で先端は鋭く尖る。

葉身は長さ5~12cm、幅3~6cm、表は滑らかで鈍いつやがあり、

裏面はやや白っぽくなる。若葉は赤みを帯びる。

 

 

 

 

 

 

カギカズラ(鉤葛)の鉤

このカギを含む枝に は精神の高ぶりを鎮める効果があるとされ、

 チョウトウコウと呼ばれる生薬として利用され ています。

 

 

 

 

 

カギカズラ(鉤葛)

アカネ科カギカズラ属

花期6~7月。

分布・本州(房総半島以南)、四国・九州。