サイハイラン(采配蘭)
サイハイラン(采配蘭)
夏野行く雑草のなか采配あり
夏野原出口判らぬコロナ風
采配蘭威厳を持ちて夏野立つ
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
丘陵から山地の湿潤な林などに生育している。
花茎は高さ30~50cm、10~20個の30~35mm
花筒状の花を総状につける。
日陰で撮影すると色が褪せるようだ。
由来は下向きに咲く花を付けた姿を昔戦場で
指揮をとるのに使った采配にたとえて。
花色は変化が多く、紫色や緑色のものもある。
成長に必要な養分を光合成以外に
菌類からも得ている植物であるため、
移植や栽培は難しいといわれています。
地下の茎に、3cmの偽球茎を持っています。
ラン科の植物によく見られ、地下の茎の
一部が肥大してできるのです。
偽球茎は卵型をしています。また昔の人は、焼く、
煮るなどして食べたり、生薬として用いられたようです。
サイハイラン(采配蘭)
ラン科 サイハイラン属 多年草
花期 5~6月 草丈・30~50cm。
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
近縁種、トケンラン、モイワラン
トウカテンソウ