イソマカキラン(磯間柿蘭)
イソマカキラン(磯間柿蘭)
磯間の地先祖帰りの夏のらん
風薫る半島の丘佇みて
風薫り向かって延びる水平線
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
日当たりのいい草地、湿地などに生える多年草で、
高さは30~70cm。根茎は横に這う。
茎の基部は紫色を帯び少数の鞘状葉に包まれる。
見た目カキランとそっくりだが、
カキランにある唇弁が側弁と同じような形、
唇弁が退化したのか見えない。
カキランの品種で、唇弁が側弁花したもので、
花以外は母種と同じ。花弁の形が違う品種
萼片は緑褐色,狭長卵形で鋭頭,長さ12 -~15 mm。
唇弁は側花弁と同形で橙黄色,卵形,鈍頭で,
長さ12 -~15 mm。
カキラン
唇弁が付いている
こちらで見れるもの、こちらが
本家になるのかな・・・。?
イソマカキラン
唇弁が見当たらない
先祖帰りか進化か・・私にはわからない。
鹿児島でしか見ることが出来ないとは
興味をそそるカキランである。
昨年は訪れる時が遅く花は終わっていました、
今年はそんなこともあったので早めに訪れましたが、
少し早すぎたようでした。
イソマカキラン(磯間柿蘭)
ラン科 カキラン属
花期 ・5~6月
分布・九州(南部)奄美大島
ネットで見ると
花弁に唇弁化が見られない,完全な六弁花の個体。
千葉県及び静岡県で発見されているそうです。
自家受粉するため結実率が非常に高いとか・・。