ミヤマコナスビ(深山小茄子)

 

 

 

 

 

 

ミヤマコナスビ(深山小茄子)

 

薫風や踏み後探す花小茄子

 

夏めくや花小茄子の底の紅

 

夏めきてくれない求め渓歩き

 

ともに聞くせせらぎの音や梅雨ごもり

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

コナスビは日当たりが良いところで見かけますが、

ミヤマコナスビは湿った日陰などの渓流沿いを

好むようです。

双子のように並んで咲くので見ていて飽きがこないです。

絆の深さが判る小茄子です。

 

 

 

 

 

 

ミヤマとついていますが「深山」にあるわけではなく

山奥深い渓流沿いの道端にひっそりと咲いています。

花冠の先が尖って、細いもの。 茎や萼は屈毛が

生えています。萼は倒披針形です。

 

 

 

 

 

 

全体に軟毛があり、花の径は1cm以上あります。

茎は長く地をはい、葉のわきごとに黄色の花を

1つずつつける。

 

 

 

 

 

 

似ているオニコナスビは福岡で撮影したことが

ありますが、花の底部がこの花より深紅色になるのが

倍ほど広いのが特徴。

深紅色が際立って美しい花です。葉に黒点はなく、

葉先がこの花よりも丸い気がします。

 

 

 

 

 

 

他にもヘツカコナスビが鹿児島で見れるとか、

画像でみるには、こちらで見れるコナスビに

似ていますが花が小さいようです。

 


 

 

 

 

 

葉は対生で丸く、葉肉内に黒い腺点と腺条があります。

黒いのは毛じゃないようです。

ほんと二輪咲きが美しい花ですね。

 

 

 

 

 

すぐ傍はの渓流の流れがあります。

大水が出たら流されてしまいそうなところに

生きづいています、本当に健気です。

 

 

 

 

 

 

ミヤマコナスビ(深山小茄子)

サクラソウ科 オカトラノオ属 多年草

花期・6~7月。分布・紀伊半島、四国、九州中部。

季語、記載なし。