ハマボウフウ(浜防風)
ハマボウフウ(浜防風)
風吹けば砂に隠れし防風花
浜防風摘みはしないで虫探し
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
香が虫を引き寄せるのでしょうか・・。
大きいものは根が1mほどになるので
浜の砂が動かないので防風になったかも・・・。
花期は初夏から夏(5月下旬 - 8月ごろ)、南方ほど早い。
花茎が立ち上がり、生長すると40cmほどの長さになる。
大きいものは50 cmを越えることもある。
白色の毛が多数生える。花茎の頂部に複散形花序をつくり、
白色の小花が多数集まって、直径5 cm前後の球形になる[
萼片は5個で披針形、花弁は5個で白色の倒卵形で小さく、
雄しべは5個付く。果実は長さ4mm)の倒卵形から楕円形で、
隆起した稜があり、長い軟毛が密に生える。
種子の側面には6 - 7本のひだがある。
刺身のつまに使われることでよく知られているが、
野生のものは風味がよく、強い香りとほろ苦さがある[
花が咲く前のやわらかい茎葉を利用する
栽培された物は高級な野菜として高値で扱われる。
茎は赤紫色で、切ると独特の香りがある。香りと苦味が好まれ、
春先の若い芽を食用とする。茎の下端をそろえ、縦に裂け目を入れ、
水に放つと「錨」のような形になり「錨防風」としてあしらいに用いられる。
ここでも食用の為一時は姿を消しかけたことがある。
この頃ようやく回復の兆しが見れるようになった。
若芽の天婦羅が美味いので、昔はこぞって根ごと
引き抜いていたようである。
外皮を取り除いた根は薬用にされ、真夏から秋に掘り採って
風通しの良いところで乾燥し調製したものは生薬「浜防風」、
漢方では北沙参(きたしゃじん)と呼ばれ、
去痰、解熱、鎮咳薬などとして利用される
少しずつ増えてきた入るので嬉しいものである。
南の島のものとは区別にならないほどの可愛さです。
防風の名がつく植物は、砂浜に生育するハマボウフウと、
岩礁などの岩場付近に生育するボタンボウフウが知られている。
ハマボウフウ(浜防風)
別名 八百屋防風
セリ科ハマボウフウ属 海岸性の多年草
分布・北海道から南西諸島の海岸部
花期・5月下旬 ~ 8月
防風(ぼうふう/ばうふう) 三春
子季語・浜防風/はまにがな/防風の花/防風摘