ユキザサ(雪笹)
ユキザサ(雪笹)
風薫る夢つなぎをり花の房
初蝶や心も飛んでゆき笹の花
穏やかな雪笹の紅冬うらら
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
ユキザサ(雪笹)
植物の名前で雪(ユキ)という言葉は、白を表す名前に
使われているようですね。
他には、銀(ギン)そのままの白(シロ)がある。
雪が付く名前はユキワリイテゲ、ユキワリソウ。
ユキワリコザクラ、ユキモチソウ、
など、春に咲く花が多いようですね、
ユキザサの花はこちらでは五月初めごろから、
咲きだすので立夏の時をまたぐ花のようです。
名の由来は、小花の咲く様子が雪のように美しく、
葉が笹の葉に似るから、ユキザサの名になったという
やや湿り気のある山地の林内に生える。
茎の高さ20~70cm。
茎頂に粗い毛の多い円錐花序をつけ
、直径約8mm白色の小さな花を多数つける。
果実は丸い液果で秋に赤く熟す。
由来・白い花を雪に、葉を笹に喩えたため。
花言葉・汚れの無い。
若芽、若葉は、5~6月ころ摘み取り、そのまま揚げ物にする、
熱湯で茹でて水にさらしてから、和え物、おひたし、
汁の実にして食べる。くせが無く美味しい。
別名アズキ菜と言われるくらい湯でているとき
アズキの香がするという。
9月頃、赤く熟した果実は、そのまま食べる果実酒としても良い。
ユキザサ(雪笹)
ユリ科 ユキザサ属 多年草
花期 5~6月 果実 10~11月
分布 北海道、本州、四国、九州
季語記載なし。
ユキザサの実 (11月)
センダイハギ
ホウチャクソウ