コツクバネウツギ(小衝羽根空木)

 

 

 

 

 

 

 

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)

 

五月晴れつくばね空木小蠅呼び 

 

五月雨つくばね空木慈雨まみれ

 

風青し鹿の屍野の果てに

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)

日当たりのよい丘陵の雑木林に生える。よく分岐して茂り、

高さmほどになる。樹皮は灰白色〜灰褐色。葉は対生。

葉身は長さ2〜5cm、幅1〜2cmの卵形〜狭楕円形。

縁には不ぞろいな鋸歯があるかまたは全縁。

裏面の主脈の基部付近に短い開出毛が密生するほかはほとんど無毛。

 

 

 

 

 

 

花は黄白色、または黄色、新枝の先に花を1〜7個つける。

ときに淡紅色を帯びる。花冠は長さ1〜2cmの漏斗状で、

細い花筒からやや急に鐘状に広がり、内面には長い毛がある。

先はやや唇状で、下唇の内面には橙色の網状紋がある。

雄しべは4個。花柱は1個。花筒の基部には扁平な蜜腺がある。

萼は基部まで2〜3裂し、萼片は長さ5〜9mm、ときに先が2〜3浅裂する。

果実はそう果。長さ8〜10mmの細い筒状。9〜10月に熟す。花期は5〜6月。

冬芽は長さ2〜3mmの卵形。芽鱗は約3対。

 

 

 

 

蟻かと思えばよく見るとコバエのようだ、香りに取り付かれたのか・・。

蜜があるのか不思議な光景。

 

和名の由来

和名のコツクバネウツギ(小衝羽根空木)は、同属の種は、

枝の中の髄がのちに中空になって「空木(ウツギ)」になり、

また果実がプロペラ状の萼片をつけ、羽根突きの

「衝羽根(ツクバネ)」に似ているが、同属のツクバネウツギより

花が小さいことに由来する

 

同属のツクバネウツギは、萼片が5個あり同じ長さ。

オオツクバネウツギは、萼片が4-5個あり、5個の場合1個が小さい。

本種の萼片は2-3個となるので、同属の他種と区別できる。

 

 

 

 

 

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)

別名、キバナツクバネウツギ

スイカズラ科ツクバネウツギ属 落葉低木

分布・本州の中部地方以西、四国、九州。

花期・5~6月。

 

 

 

 

 

 

 

クマガイソウ

花友に感謝!!