チゴユリ(稚児百合)

 

 

 

 

 

チゴユリ(稚児百合)

 

稚児百合や広漠の野に隠れ住み 

      

日陰でも健気が売りの花稚児百合 

     

稚児百合の花に気づかぬ牧野(ぼくや)かな  

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

チゴユリ(稚児百合)

平地から山地の落葉広葉樹林に生える植物で、

日本では各地で見られます。

やや湿った、腐植質の積もった場所に生育し、

上部で弓なりに曲がる

茎の先端に直径1cmほどの白くかわいらしい花を

1~3輪咲かせます。葉にはほとんど柄がなく、

5~10枚ほどが互い違いにつきます。

細長い地下茎を伸ばして、周囲に広がります。

草丈 20~35cm。花径は10~15mm

 

 

 

 

 

 

木陰で多く咲くので、また花が小さいので

風が少しでも吹くと撮影が大変・・。

由来は小さな可愛らしい花を稚児に見立てたようです。

冬になると地下茎の先端の芽とわずかな根だけを

残してほかは全部枯れ、休眠します。

寒さにも強く、残った芽から次の年の株が成長します。

 


 

 

 

百合の花(ゆりのはな)の季語は仲夏になっているのだが

子季語では鬼百合、鉄砲百合、笹百合、姫百合、車百合、

山百合、鹿の子百合、透百合、白百合になっている。

同じ百合の名があるが稚児百合(ちごゆり)季語は晩春

 

 

 

 

 

 

チゴユリ(稚児百合)

イヌサフラン科・ チゴユリ属   花期は4月~5月    

分布 北海道~九州

仲間 ”オオチゴユリ ””キバナチゴユリ”

花言葉 「恥ずかしがりや」・「純潔」