エビネラン(海老根蘭)、蝦根(エビネ)

 

 

 

 

 

 

エビネラン(海老根蘭)、蝦根(エビネ)

 

阿蘇の野やぼつぼつ海老根の声がする

 

花えびね筑紫の尾根の静けさや

 

山の峯喘ぐ足もと鈴振り草

 

ひだまり

 

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

ジエビネ (地海老根)

エビネ属の重要な種は、わが国に自生しているものが多く、

変種の数もかなりあり、他の固有種と区別するために日本に

自生するものをジエビネ、またはヤブエビネなど呼びわけています。

由来は、地下茎が曲がって、筋が多く連なる状態を海老の背に見立てた。

 

 

 

 

 

 

草丈30~40cm。 花径2cm。

葉は常緑で長さ20cm、幅5cmくらいあり、縮れている。

葉数は3~4枚つき、薄く、形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖り、

縦に5本の脈がある。

 

 

 

 

 

 

基部は細い葉柄になる。冬を越すと横伏するが、

数年間は枯れずに残る。花の色は変異が大きい。がく片と側花弁は

赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。唇弁は白または薄紫紅色。

 

 

 

 

 

 

同じエビネの仲間で「キリシマエビネ」があるのですが

ネットでしか見ていません。いつかは見たいものです。

きっと無理かも・・・。((+_+))

憧れています・・・・。

 

 

 

 

 

 

今年はキエビネと一度も遭遇していません。

この手の花色がおおい気がします。

昔は山に行けばどこかここかで見つけた花でしたが

この頃は見ることが少なくなったエビネですね。

 

 

 

 

 

 

隠者には隠のたのしみ花えびね(林翔)

 

 

 

 

 

 

ジエビネ (地海老根)別名・エビネ、ヤブエビネ

蝦根(エビネ)。山宇波良(ヤマウバラ)。鈴振り草。唐蘭(カララン)。

ラン科・エビネ属・常緑多年草。

花期 4~5月。分布・ 北海道(西南部)~九州。

花言葉・気取らぬ魅力。謙虚な恋。春の季語。

似た仲間、キエビネ、キリシマエビネ。

 

 

 

 

 

季語・海老根(えびね)仲春

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