エヒメアヤメ(愛媛菖蒲)

 

 

 

 

 

 

エヒメアヤメ(愛媛菖蒲)

 

誰故草星降る夜に目を覚まし

 

春昼や焦土に求む誰故草

 

姫菖蒲異国のひとや目もくれず

 

末黒野のたれゆえ草にハングル語

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年4月下旬は必ず行くようにしている

由布岳の麓。

4月19日は山桜が散るのが早く

お気に入りの山肌が見れず

寂しいものでしたが・・。

エヒメアヤメに会えてホットしています。

むかしは至るところで見られたのですが、

数が少なくなりました。

 

 

 

 

 

 

小包にこかきつばたのしほれたる   子 規

 

「こかきつばた」の名でこのように歌われた可憐な花

古書に「たれゆえそう」と名づけられたと記録されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エヒメアヤメは、いま朝ドラで話題の故牧野富太郎博士が

愛媛県の 腰折山で発見し名づけた。

その当時、自生南限地とされ

国指定の天然記念物に指定 されているのだが、?

宮崎県えびの高原霧島盆地の自生が最南限と言われている。

エヒメアヤメ自生南限地帯は2県以上にわたるものとされている。

 

 

 

 

 

 

 

山地の原野 花茎は高さ5~10cmで花をつけ、

花後30cmほどにのびる。

花は青紫色で直径4cm、外被片の基部に黄色と白色の斑紋がある。

元来大陸北部に分布する植物で、我が国では中国、九州、四国の瀬戸内海に沿う各地に生育し、古書に「たれゆえそう(誰故草⦆」と名づけられたと記録されている。

 

 

 

 

 

 

山路来てゆかしとみしはかきつばた  

鳴 雪

 

 

 

 

 

エヒメアヤメ(愛媛菖蒲)  

別名:タレユエソウ(誰故草)ヒナアヤメ(雛菖蒲)

アヤメ科 アヤメ属 多年草。 花期 4~6月。 

分布 本州(中国地方)、四国、九州 

花言葉・神秘な人、よい便り。

 

 

 

 

 

 

フイリフモトスミレ