イチリンソウ (一輪草)
イチリンソウ (一輪草)
一花草木洩れ日のなか白極む
石仏と春を惜しむか裏紅一花
膝折れば吾も優美か一輪草
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
落葉広葉樹林の林床や林縁に生育する。時には草原に生える。
根茎は横に這い匍匐枝をだし、しばしば群生する。
茎につく葉は鞘状に広がった柄を持って3枚が輪生する。
小葉は3出複葉で、羽状に深く裂ける花茎の高さは20~30cmになり、
直径4cmの花弁状の萼片を持つ花を1個、花茎の先端につける。
萼片は白色でふつう5~6枚、裏面は紅色を帯びる場合がある。
花弁はない。根出葉は1~2回3出複葉で、小葉は羽状に深く裂ける。
早春に地上部に出現し、初夏には枯れるスプリング・エフェメラル(春の妖精)。
外面はピンク色が美しいものが多いのだが、ここの花は色白美人です。
全草毒草。キンポウゲ科は毒草が多いですね。
花茎の先に花を一輪咲かせることから、イチリンソウ(一輪草)という
のですが、ここの花は花茎の先に花を2輪咲かせたものが多いようでした。
肥料が行き渡るとこうなるのかわかりません・・・。
いつもは二上山に途中に群生地があるのでここで撮影するのですが、交通止めで三ケ所からいけないようなので
阿蘇の地で撮影しました。
イチリンソウ (一輪草)別名・一花草(いちげそう)・裏紅いちげ。
キンポウゲ科・イチリンソウ属・ 多年草。
花期・4~5月。 分布・本州・四国・九州。
似た仲間、ニリンソウ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、
花言葉・「追憶」「久遠の美」
季語・一輪草(いちりんそう、いちりんさう)晩春
子季語・裏紅一花、一花草
方丈や一輪草をただ一輪
長谷川櫂