レンプクソウ (連福草)

 

 

 

 

 

レンプクソウ (連福草)

 

何事も福と繋げしおらが春

 

連福草求め歩くや春の土手

 

連福草求む人あり春社

 

惜春の森を彷徨う独り旅     

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

 

レンプクソウ (連福草)

四面楚歌と言う言葉があるが四面に花があり、プラスこの花は

上にも花があるのでゴリンバナ(五輪花)とも言われている、

とにかく変わった花である。細長い茎の上に四角い5mmほどの花が

5個並んで咲くのだから・・。アップで見ると非常に面白い花である。

 

 

 

 

 

 

低山~山地、里山の林縁や明るい林床などに生える多年草。

小葉は羽状に切れこむ。上に一輪、横に四輪の花をつける。

上側の花の花弁は四つに切れ込み、横の花はいずれも五つに切れ込む。

 

 

 

 

 

 

名前の由来がまた面白い、フクジュソウ(福寿草)を引っこ抜いたら、

細長い地下茎が、一緒に絡み付いていたので、福に連なっていたことから。

連福草と粋な名前が付けられています。

草丈・8~15 cm。花径4~5mm。

広辞苑では茎頂に黄緑色の小花が5個集まって咲くので

ゴリンバナともいわれている。

 

 

 

 

 

 

荒金正憲さんの参考書では、1990年竹田市菅生で採取。

和名マンセンレンプクソウ、タイリクレンプクソウを

「レンプクソウ」に改正。熊本県にも分布。

 

日本では1科1属1種の植物で、連福草の名前の割には

仲間がいないようでちと寂しいい気もします。

「タイリクレンプクソウ」の名前があるように

北半球に多いところから氷河期から生き残りかも・・・。

 

 

 

 

 

 

日本では連福草(れんぷくそう)というおめでたい

名前が付けられている、誰が命名したかは分からないが、

属名 Adoxa は、ギリシャ語で a「無」+ doxa「栄光」で、

「取るに足らぬ」の意味。(Wikipedia)

これよりは良いですね。

 

 

 

 

 

 

レンプクソウ (連福草)別名・ゴリンバナ(五輪花)。

レンプクソウ科レンプクソウ属

花期・3~5月、季語は掲載なし。。

分布・北海道、本州(近畿地方以東)四国、九州。

今回は熊本で撮影。